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「こうあるべき」を手放して楽になった私の変化


食心育カウンセラー&
未来書き換え自分年表作成講座 
認定講師の江夏敬子です。
 
 
北京オリンピックが終わりましたね。
 
 
各競技の選手の演技や感想に
感動や励みをもらいましたラブ


オリンピックの金メダル、銀メダル
などメダルを目指す姿を見ながら
感じたことを今日は書いてみたいと
思います。


先日、お客様と話していて、どんな


「~こうあるべき」
「~しないといけない」


といった、何か自分の思考があるか?
というお話になりました。


私の場合、結構色々あるような
気がするのですがチュー



例えば、会社員であったころは、


「周りの目を気にするべきだ」
「目立つべでではない」
「相手(上司・先輩・同僚)など周りを
たてなければならない」


このような気持ちを大切に
していたようにも思います。


だから人をサポートするような
仕事に向いていると言われる
ことも多かったので、自分の
良さでもあったのかなと思う
のですが、


子育てをはじめたら、今度は
この気持ちを子どもに
伝えていたようにも感じてました。


「お友達の目を気にするべきだ」
「お友達より目立つべでではない」
「お友達ををたてなければならない」


など、無意識で子どもに自分の
価値観を伝えていたようです…滝汗


特に、私の価値観の中で、
オリンピックのメダルではないですが
「もっと努力して一番にならなければ・・・」
という言葉が、常にありました。


体育系のようですねドンッ


負けず嫌いと言われることも
あったので周りにもそれわかる!笑と
言われそうですが、
 
 
このような自分の思考、価値観について
実は自分は、あまり自覚がなかったんですあせる


でも、起業をしてから、
ことあるごとにこの言葉が出てきて、
私のブレーキのようになっている
言葉かもしれないと気づいたんです。


努力しても、努力しても
自分の中で達成感がなくて、
自分にも周りにもストイックに
なってしまい…


何を求めているのか
わからなくて疲れてしまう…


そんな気持ちになることが
多かった気がします。


そして、上手くいかない。
理想通りにならないと感じるたびに、
「私にはできない」と落ち込んで
しまうガーン


題して、勝手に負のループですね笑


勝手に、落ち込んで疲れて、
モヤモヤしている


例えば、仕事関係でも
友達関係でも、このモヤモヤ
でしくじったことは数知れず…


今、思い出しても、
ごめんなさいですえーん


こんな風に私は自分の中の
無意識にある感情にずっと
振り回されていたように
思うんですね。


みなさんはこうした思考や、
言葉って、あったりしますか?


じゃあ、私であれば、
「一番でなければならない」の
思考は一体いつから始まったの??


なぜ、自分はなぜこの言葉を
気にするようになっていったのか?
疑問に思っていた頃


出会ったのが、
未来書き換え自分年表作成講座
でした。


自分年表で、自身を棚卸ししみると
それが、リミッティングビリーフと
いうものだと分かりました。


そのリミッティングビリーフというのは
幼少期からの、親との関わりから作られた
価値観からくる思考のクセ、なんですが、


幼少期に私の思考の
きっかけがありました。


というのも、
私は3人兄弟の一番上で
私の弟は私より、運動や
ピアノ、勉強でも覚えが
早くて優秀でした。


例えば、高校受験。


私は成績が足らずに、第一志望の
高校に行けなかったのですが、
弟はさらりと合格しました。


そんなエピソードが
色々あったのですが、


「うさぎと亀の話があるだろ。
不器用でもいつかはうさぎに
勝てるんだよ。亀さんでも
努力すれば一番になれる」


決まって父が私に声を
かけてくれました。


そうだよね…と感じて
いましたがいつしか私は
違う風にその言葉を受け取り
始めて、


「一番にならないと愛されない」
と思うようになっていたんです笑い泣き


で、一番を目指して努力する
のですが、そうなれることは
少なくて思うようにいかない
ことの方が多いですよね。


そして、「私なんて」と
得意の負のループです笑


と、こんな感じで
無意識な行動パターンを
繰り返していた私ですが、


未来書き換え自分年表作成講座
で自分年表を作り、自身を棚卸し
しみると、父の想いが蘇って
きました。


どんなに励ましてくれて、
私を気にかけてくれていたか…
理解できたのですね。


そして、父は私が金メダルのような
一番になることを望んでいて、
うさぎと亀の話をしていた
のではなくて、


どんなペースであっても
諦めなければ幸せになれると
言ってくれていたのかもしれないと…


今まで受け取れてなかった
父や母の愛情をすごく感じて
辛かった想いがガラッと
受け取り方が変わり、
 

こうあるべきの一つが手放せた
温かい感覚でした。


そして、「一番にならなければ」
という言葉を客観的に感じられたり、
意識できるようになりました。


また、私の中で物事の捉え方
も変わってきたように思います。


例えば、
私は3人の子育てをしていますが、
このことに気が付く前は、子どもに


「なんでも、一番になれたらいいよね」


と言ってしまっていたと思いますガーン


子どもがどんな気持ちなのか、
ちゃんとついてきているか
想像することもできませんでした…


でも、今は、子どもが


「運動会で1番でなかった」
「○○で1番でなかった」


と悔しさをにじませたとしても、


「よく頑張ったね。
○○ちゃんが精一杯できた
のだからよかったよ^^」
と、声をかけることが
出来るようになったんですね。


子育てだけではなくて、仕事でも
この気持ちをコントロールできるように
なったことが自分でも驚きました。


自分を客観的に見れたり、
自分に合格を出してあげられる
ようになりました^^


同じように私のお客様も
その気持ちが言葉にも出るのか、
家族に言葉がけが自然に変わった
と言われるそうですおねがい


私は今この講座の
ファシリテーターをしていますが、


夫婦関係や、親子関係、子育て
など、自分の無意識にある言葉や
行動に悩む事がある、


そんな方は心のブレーキや思考のクセ
や、「こうあるべき」がどんなふうに
出来上がるのかを知ったり、手放すことで


心が楽になったり、今抱えている
悩みや問題に変化が感じられる
かもしれません♪


ただいま、
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どんなふうに出来るかを知り、
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このブログを読まれて、
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にご興味を持たれた方は、お気軽に
こちらからメッセージをください^^


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今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
江夏敬子

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