ワーク・ライフ・バランス？ワーク・イン・ライフ？
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ふと、いつから「ブラックフライデー」の文化が日本に根付いてきたんだろう…と考えてしまうくらい、よく広告で見かけるようになりましたね。
こうした疑問も日常の学び。ちょっと色々調べてみたくなりました。
さて、今日は”仕事と生活”について。
そもそも、なぜこんなことを書こうかと思ったかというと、自分のLIFEの方に大きな変化をもたらせようとしているから。
いわゆる、生活拠点の変化というやつです。
生活環境を整えていくことが、色々な活動の変化に大きくつながると思い、今回はかなり力を入れて変化を起こそうとしています。
そしてそこで、よく部下や相談事として話題に挙がっていた
”ワークライフバランス”
という言葉がふと頭をよぎりました。
働き方改革なども現在主流になりつつありますが、どうしても仕事を優先させてしまう傾向がある人は、どうしても”ワーク”に寄りがちになります。
そこで今は少しずつ
”ワークインライフ”という考え方も出始めてきているようです。
ワークインライフとは、オフィス家具メーカーの株式会社オカムラが提唱した概念で、「家族や友人、子育て、趣味、休暇、学びといった人生(ライフ)の中の一つに、仕事(ワーク)があると捉える」という考え方です。
そのため、ワークインライフでは、仕事を主軸としてあらゆる人生の選択をするのではなく、自分の理想の生き方(人生)を実現する手段の一つとして仕事があるという考えのもと、自分の人生や生活に溶け込む働き方を選択し、「ワーク」と「ライフ」を調和させます。
ワークとライフのバランスを見るのではなく、調和させるという考え方。
そうするとやはり個々人のマインドセットが非常に重要になる時代が来ているのだなと感じます。
つまり「好きこそものの上手なれ」ではないですが、
「好きこそものの仕事なれ」
という方がワークとライフの調和が図れていくのでしょう。
”好き”を追求し続けることが、その人自身の成長にもつながり、さらにワークインライフの考え方にもつながるということなのかということを考えると、自分自身を知ることの大事さが改めて考えさせられますね。
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