合理的な考え方を学び直してみよう
ご覧いただきありがとうございます。
いよいよ11月の最終週になりましたね。来月は私もかなりあわただしく動くことが多くなりそうな”師走”になりそうです。
風邪も少しずつまわりで流行りだしていますので、皆様本当にこの寒暖差に負けないよう、体調管理にはご注意くださいね。
さて、今日は”合理性”についてのお話。
今年に入って『色々な人と出会うことを大事にしよう』ということで、新たなコミュニティに参加させていただいたり、異業種交流会に参加させていただくなど、少しいつもと違う動きをすることが出来ました。
その中で、出会った『探究横丁』の”Pはかせ”さん
からのつながりで参加させていただいた交流会で知り合うことのできた
立川さんの書籍を現在読ませていただいております。
お金持ちの考え方から、”合理的”な考え方を学ぶという内容。
非常にわかりやすく、かつ”行動経済学”やお金に対する考え方を学びなおすという意味で、非常に素晴らしくまとめられている本だと思います。
私も、”ああ、なるほど!”と感銘を受けております。
特にお金に対する考え方で、この書籍の中にある
「お金は汚いもの」
というバイアスについて、歴史的な背景の部分から触れられているのにも非常に面白く、別の視点からも関心をもちました。
江戸時代の考え方。
いわゆる”朱子学”的な考え方の部分もあるのですが、”士農工商”という身分制度があったのと同様に、商い・商売・そしてお金に対しては、汚いものとする考えがあったこともあるのだと思います。
田沼意次政治を悪とされたのも同様(いわゆる”重商主義”なのですが…)
そうした部分も含めて、合理的に考えることの大事さを改めて考えさせられました
きっとこれからの未来社会を生きていくためには
”合理的に考える”ことの重要性が、今以上に必要になるのだと思います。
本当に必要な学びは何なのか。
こうした書籍から学ぶことはとても楽しいものですね。
"師走”に向けて、合理的に、エンジンをかけていきましょう!
ご覧いただきありがとうございます。
読まれる楽しさを噛み締めながら、継続していきますね。
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