タイプ4型HSP、タイプ6型HSP

ビッグファイブの『情動性(神経症傾向)』が高い人は、
「ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)の傾向」
があるそうです。

ビッグファイブの『外向性』において「内向」な場合も、
「ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)の傾向」
があるそうです。(2021/05/17追記)

ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person:HSP)とは、環境感受性あるいはその気質・性格的マーカーである感覚処理感受性が極めて高い人たちを表す言葉である。(ウィキペディアより)


noteでもHSPに関する話題は見かけたりします。

このHSPの人。
私から見るとエニアグラムのタイプ4的な人がいたり、タイプ6的な人がいたりします。

この場合、
ビッグファイブ『創造性』において、
「創造性(経験への開放性)が高い」場合は、タイプ4型HSPで、
「創造性(経験への開放性)が低い」場合は、タイプ6型HSPと言えそうです。

単に、
「創造型HSP」「保守型HSP」としてもいいのですが、エニアグラムを絡めると「タイプ4型HSP」「タイプ6型HSP」という表現が使えそうです。

ビッグファイブの診断は、以下を使用してください。

ちなみに、noteでまとまった文章を書いている人であれば、以下も参考になるかも知れません。

文章から性格が分かるそうです

ただし、一定以上の文章量が必要です。また、引用が含まれる文章の場合、引用文で判別される可能性があると思います(その場合は引用文を削除した文章で判別する必要があります)。


※ ビッグファイブ『創造性』で判別できるのは、
「創造」⇔「保守」
なので、
「タイプ4」⇔「タイプ6」
に当てはめて考えてみました。
HSPに、ほかのエニアグラムのタイプがいないと言っているわけではありません。


2021/05/17追記
「勤勉性(誠実性)の高い人で見られる傾向」に、「大学において芸術や人文科学をまったく専攻しない傾向」があることも追記しておきます。
「勤勉」はレベルの高いタイプ6の状態だったりするので、確かにタイプ4的では無いかも知れません。
タイプ4はハートセンターで、どうしても気分で動くところがあるので、『誠実性』が高くなりにくい傾向はあるかも知れません(統合のタイプ1に向かえば違うかも知れませんが・・)。

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