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5W4と4W5の違いが書かれているページがありました

今回は、他サイトの紹介のような・・・。

タイプ5−4はタイプ5−6よりも科学や文系の知識、思想に興味を持ちやすく、帰納的思考法を取る傾向があります。世界や社会の事実を観察し、抽象化することによって法則性を見出すという思考法です。

タイプ4−5も「世界とはなにか」ということに興味を持ち、思考を得意とする点で類似しているのですが、タイプ4−5はあくまで自分の思考や直感を使って答えを導こうとします。

つまり、タイプ4−5は哲学的で演繹的思考法、タイプ5−4は科学的で帰納的思考法を取るという違いがあります。


ああ、前に私がnoteの記事を読んでいたときに書かれていた人(名前は書かれていなかった)は、たぶん、このかたですね。

読むと、いいことが書かれています。
最近、5W4と4W5の違いを言語化したいな。と思っていたので、こういう記述は助かります。


「タイプ4−5は哲学的」・・・これは、日本的な意味合いでの哲学ですよね。つまりgoo辞書にあるような「事物や人生などの根本的なあり方を探究するさま」を指している。
でないと、英語での5W4の別名『The Philosopher(哲学者)』とこんがらがってしまいます。
こちらは、「新しいアイディアに興味をそそられ、進んで受け入れ、探求することを好む」という意味合いとなります。

それと、私としては、4W5は「世界とはなにか」以前に「わたし」だと思っています。
この前書いたように、たとえ世界に広がろうとも自分起点(わたし起点)だということです。


ここで、タイプ5W4の特徴だと言われている帰納(きのう)的思考法と、
タイプ4W5の特徴と書かれている演繹(えんえき)的思考法を調べてみました。

■ 帰納(きのう)的思考法
個々の経験的な事実から得られた「個別的命題」から「普遍的命題」を導き出すこと。
抽象度を上げていく。

犬Aは「ワンワン」と吠える。
犬Bも「ワンワン」、犬Cも「ワンワン」と吠える。
すべての犬は「ワンワン」と吠えるのではないか?

帰納的思考法の問題点としては、「結論が正しいとは限らない」「不適切な一般化を招きやすい」というのがある。
これは、以前私が書いたタイプ5W4の「思考の飛躍(ワープ)間違い」と一致しています。

※ 『同じ『思考者』である タイプ5ウイング4 と タイプ5ウイング6 はどう違うのか?

帰納的思考法とは「新発想や新事実を生むために用いるもの」

■ 演繹(えんえき)的思考法
「普遍的命題」から「個別的命題」を論理的に導き出すこと。
抽象度を下げていく。

演繹法の代表例としてよく挙げられる「3段論法」。

「人は必ず死ぬ。」(大前提)
「ソクラテスは人である。」(小前提)
「つまり、ソクラテスは必ず死ぬ。」(結論)

「前提が健全であれば、結論の真偽は揺るがない」ため「数学は演繹の学問」と言われている。
ん? ならばタイプ5W6も演繹的?

簡単に言えば、
演繹的思考法とは「ゴールにたどり着くために用いるもの」

・・・となると、
タイプ5W4は、「新発想や新事実を生むため」に考え、
タイプ4W5は、「ゴールにたどり着くため」に考えている。
ことになります。

そして、5W4は、「科学や文系の知識、思想に興味を持ちやすく」「世界や社会の事実を観察し、抽象化することによって法則性を見出」し、
タイプ4W5は、「あくまで自分の思考や直感を使って答えを導こうとします」。
…となります。


参考にしたページ↓


元のページには、該当する有名人も書かれていました。
これが正しいかどうかは分かりません。私と一致する判別も、違う判別もありました。


5W4と4W5の違い
どうでしょうか?
ひょっとしたら参考になるかも知れないと思い紹介してみました。


参考
4W5に関する仮説
タイプ4とタイプ5の違い

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