映画「マッドマックス:フュリオサ」 -もはやマッド・フュリオサ
こんにちは、Emuです。
当記事をご覧いただき、ありがとうございます!
「マッドマックス 怒りのデスロード」の前日譚にあたるフュリオサの物語、「マッドマックス:フュリオサ」を観てきました!
フラッと観に行っても楽しめなくもないですが、本気で楽しみたい方はマッドマックス 怒りのデスロードを一度ご覧になってからがオススメです!
映画「マッドマックス:フュリオサ」
あらすじ
核戦争により崩壊した世界にも緑豊かな土地が残っていた。
ある日、フュリオサは友達と一緒に集落から離れた森で果物を採っていた。すると、その近くでならず者のバイカー集団が馬を狩っていのを見つける。
フュリオサはバイカーに捕らえられてしまい、フュリオサを救出しようとした母親をバイカー集団のリーダーであるディメンタスに殺されてしまう。
それを見たフュリオサは感情を失ってしまう。だが、彼女の目の奥は復讐の炎で燃えており、バイカー集団に潜伏して復讐の時を待っていたのだった。
見どころ
狂気に満ちた世界観
マッドマックスの世界観はまさに世紀末で、狂気に満ち溢れています。まともな奴なんて一人もいない。
フュリオサ
フュリオサが格好いい!母親を拷問の末殺害され、ディメンタスへの復讐心に燃える。若かりし頃は映画「レオン」のマチルダ、成長していくとローラに似ております。
ウォーボーイズ
戦闘、アクションシーンは見ごたえありです。特に消耗品扱いされているウォーボーイズの活躍は凄かったです。どんな状況でも果敢に挑む姿は、他のモブキャラよりもかっこよく見えました。
ディメンタス
クリヘム演じる、今作のヴィラン的存在。ディメンタスは「みんなのため」と色々立ち回ろうとしますが、部下や仲間をまとめられないクズリーダーです。
最初はクールなヴィラン設定かと思いましたが、平気で仲間を盾にしたりとストーリーが進むに連れて、狂気度が上がっていくのがわかります。
「闇落ちした。俺はダークディメンタスだ」というセリフがあるのですが、マジで爆笑(笑)自分で言う?ソーやタイラー・レイクと違ったクリヘムがカッコいいです!
マシン
マッドマックスに欠かせないのがマシンです。大排気量エンジンを2基搭載したトルクモンスタートラックや大型バイクなど、寄せ集めの部品で造った露骨なデザインのマシンがたくさん登場します。
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まとめ
次作の「マッドマックス 怒りのデスロード」にしっかりとリンクするような構成になっており、フュリオサのバックグランドを理解することができる作品になっています。
ぜひ、予習してから映画館でご覧になってください!色調がよりキレイに観れるIMAX版をオススメします!
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