映画「エイリアン2」 -今度は戦争だ!
こんにちは、Emuです。
当記事をご覧いただき、ありがとうございます!
今回はSFホラー映画の続編、映画「エイリアン2」のレビューを書いていきます。
エイリアン2
映画「エイリアン」の続編。
1986年公開のアメリカ映画。原題は「ALIENS」で邦題が「エイリアン2」。監督はジェームズ・キャメロン。ジャンルはSFホラー映画。
あらすじ
前作「エイリアン」の主人公リプリーと猫のジョーンズはハイパースリープに入ったまま57年間、宇宙を漂流していた。脱出シャトルが漂流していた付近をサルベージ船が通りかかり、救助されるところから物語が再開。
リプリーは地球の軌道ステーションで目を覚まし、57年間漂流していたこと、娘のアマンダが67歳で亡くなっていたことを知らされる。(エイリアン2の2年前)
保険会社からノストロモ号を爆破した理由を聞かれるが、説明したところでまったく信じてもらえず。ただ、幸いなことに刑事責任は問われず閉廷。(え、4,200万ドルの宇宙船を爆破しておいて、刑事責任を問わないだと?)
前作で異星人の宇宙船が不時着した惑星LV-426は、ウェイランド・ユタニ社が植民地として開拓しており、人間が居住できる環境になっていた。
間もなくして、LV-426との交信が途絶えたことをウェイランド・ユタニ社のバークから知らされる。原因を調査のするため、アドバイザーとして植民地海兵隊と同行して欲しいと依頼される。一度は断るが、悪夢と決別するためにLV-426に再び行くことを決意する。
登場人物
リプリー│シガニー・ウィーバー
ノストロモ号事件唯一の生存者。なんと、57年間も宇宙を漂流していたという。そのショックで、エイリアンを産みそうになる。(夢で)
ニュート│キャリー・ヘン
LV-426で起こったエイリアンパニックを唯一生き残った少女。本名はレベッカ・ジョーダン。ニュートとはイモリのことで、施設内の通気口で遊んでいたことからあだ名として呼ばれてた。
エイリアンに襲われた恐怖で心を閉ざしていたが、リプリーと心を通わせるうちに親しくなっていく。
ヒックス│マイケル・ビーン
階級は伍長。殿(しんがり)を任されることが多く、仲間からの信頼は厚い。リプリーとニュートに寄り添い、守ろうとする。中盤以降リーダーシップを発揮する。
「俺は"こいつ"を使う。接近戦なら一番だ。(正義のシャッガン)」
ビショップ│ランス・ヘンリクセン
医療担当のアンドロイド。装甲車、ドロップシップの操縦と何でもできる。ナイフの曲芸が得意で、ハドソンをビビらせている。前作のアッシュは欠陥品だったが、今度は…?
バーク│ポール・ライザー
ウェイランド・ユタニ社の人間。漂流から帰還したリプリーに親身になろうとするが…。
ゴーマン中尉│ウィリアム・ホープ
実戦経験がなさすぎる新米中尉。実戦経験はまさかの2回(今回のを入れて…)重要な部分を言わず、部下からはボロカスに言われるが、中盤以降に本領発揮する。残念すぎるキャラだが、やる時はやる。
ハドソン│ビル・パクストン
階級は上等兵。メカニック担当でコンピューターに精通している。一番最初にやられそうなムードメーカー兼イキりキャラ。
バスケス│ジェニット・ゴールドスタイン
階級は上等兵。男顔負けの筋肉モリモリの女戦士。ドレイクは相棒みたいな存在で、数々のミッションを共に乗り越えてきたと見る。ゴーマンを毛嫌いしている。
猫のジョーンズ
宇宙猫ジョーンズは再び登場。だが、リプリーが再びLV-426へ行くタイミングで別れることになる。
見どころ
近未来的なデザインの武器や宇宙船
今回はAI(マザー)は出ませんが、武器や近未来的なデザインの宇宙船や施設がカッコよく、映画を盛り上げています。
エイリアンの大群
1匹のエイリアンでも恐怖なのに、今作では100匹以上のエイリアンと戦うことになる。中盤、後半の戦いは見ものです。
完全版で登場するセントリーガンのシーンはハラハラもの。モニターに表示されている残弾カウンターがすごい速さで減っていき、エイリアンの猛攻がわかる緊迫した演出がされている。
エイリアン・クイーン
存在感のあるエイリアン・クイーンの登場は衝撃的。リプリーと女同士の戦いは、目を離せません。ラストはリプリーとエイリアン・クイーンとのバチバチ戦闘シーンが楽しめます。
サウンドトラック
私は「Bishop's Countdown」というトラックが好きです。劇中、2回使われているのですが、シーンに合っていて映画を盛り上げています。
エイリアンが登場するゲーム
エイリアン アイソレーション
映画「エイリアン」と「エイリアン2」の間のお話。主人公はリプリーの娘であるアマンダ・リプリー。ノストロモ号事件で行方不明となった母の痕跡を辿ろうとするところから物語が始まる。
映画「エイリアン」を追体験できるモードも存在し、映画をより盛り上げてくれるゲームです。ただ、めちゃくちゃ怖い。ホラーゲーム初心者の人ほど刺さるゲームなので、騙されたと思ってプレイして欲しいです(笑)
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まとめ
「エイリアン2」も大好きな映画の一つです。何回も繰り返し見ていますし、全然飽きません。「エイリアン2 完全版」というバージョンもあるので、通常版見比べてみるのをオススメします。
前作の悪夢と決別するために、戦士となりエイリアンに立ち向かうリプリー、女性、母親としてのリプリーがドラマを豊かにして、映画を盛り上げてくれます。
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