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身近なところで広がっている、これこそDX!

みなさんこんにちは。エンパブリック新村です。
今、日本でも医師がスマートフォンアプリを処方して患者の治療に繋げる「医療支援アプリ」が広がっているとの記事を読みました。

なんと、既に国の承認を受けて全国1000を超える医療機関で導入されていて、公的保険も適用されているとのこと!
そして、処方された人のうち22歳から87歳の患者およそ550人を対象に分析したところ幅広い年代で血圧が下がる効果が示されたようです。

そもそも「アプリを処方する」とはどういうことだろう?と思った方も多いのではないでしょうか。このアプリによって起こったすごいところは、
デジタルによって細分化し、一人一人に合った「高血圧に関する知識」や、「減塩」「運動を習慣づける」ように促したりと、様々なアプローチをすることで、対象者が自らに行動変容を起こし、治療や予防へと繋がっているところです。
DXはもうこんなところにも!という気づきと、DXが目指す「未来の普通」とはこういうことなんだと、実感しました。

DXは今までの考え方でデジタルを使って少し効率よく・・・という、電子化する意味でのデジタルというのではなく、これまでコスト面などで無理だったことなどが、デジタルを使うことで新しい動きや考え方が生まれ、取り組むことが出来るという本質的な所は、トランスフォームの「X」なのだと改めて思いました。

そして、これはエンパブリックの「DXイントレプレナー養成講座」で行っている「生活習慣病を継続的にケアする」というテーマと一緒です!
デジタルを使って、社内のリソースや自分の得意を活かし、ニーズと結び付ける価値づくりの一連のプロセスを体験できる講座です。
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