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人的資本が、なぜ持続可能な地域社会をもたらすのか?

みなさんこんにちは。empublic STORE店長の中村です。
最近では「人的資本経営」という言葉を良く耳にするようになりました。エンパブリックではこれまで数々の多様なコミュニティにおける関係づくりのお手伝いをしてきた経験から、この”人的資本経営”の考え方を地域でも活かしていくことが、今、とても必要だと感じています。

人的資本経営を検索してみるとこのような定義が出てきます。↓

人材を資本と捉える経営手法のことです。 経済産業省では「人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につながる経営のあり方」と定義しています。


これまで人材を”コスト”と捉えていた認識から、”資本”へと捉えなおす動きが広がっています。
地域でも個人の経験を改めて見つめ直すことで、今まで活かせていなかった人々の経験が地域の活性化に繋がる戦力になり、そこに価値が生まれ、資本になっていくという流れが生まれます。このように人を資本と考えることで地域が持続可能となる流れに繋げるためには、人的資本の考え方が必要だと思っています。

それには、これまで実際に活動をしてきた中で課題を感じている専門家側の改めて見つめ直す視点と、一方で、まちの人達が自ら「私はこれがしたい!」「楽しい!」と思ってまずは動き始めてもらえるようなアクションが生まれ、繋がり、地域の未来に繋がる相乗効果が生まれたら良いですよね。

ぜひ、みなさんにも実際に実現しているまちのロールモデルを知って、ヒントにしていただきたいと思いますので、エンパブリック代表広石が「これがこれからの日本のロールモデルになる」と感じた下記の2事例がどう始まったのかを中心に、事例からのヒントも紹介していく会を開催します。

・やりたいことを口にしたら、実現してしまうまちソンミサン・マウル(韓国/ソウル)
暮らしの中で気づいた困り事を街で話すことで、900もの新しい活動が生まれてしまった「ブロムリ・バイ・ボウ・センター」(イギリス/ロンドン)

詳細・お申し込みはこちらから↓



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