【料理】激闘の記録・栗きんとんを約500人前作ってみた【おせち】
年末年始のおせち用に栗きんとんを作りましたので、記録とレシピを残しておきます。良ければ参考にどうぞ!
材料
さつまいも・・・5キロ箱×4
栗甘露煮・・・8瓶
水あめ・・・3瓶
砂糖・・・大量
クチナシの実・・・70粒
行程
1(さつま芋の下準備)
まずさつま芋の皮をピーラーでひたすら剥きましょう。
皮がむけたらだいたい1センチの幅で切っていきます。切ったものは最低1度水にくぐらせ洗います。
それを茹でていくので鍋に入れます。
2(色付けの下準備)
クチナシのみを70粒ハンマーで潰します。飛び散らないようにビニール袋や新聞紙に包んで潰しましょう。
別鍋にたっぷりの水を張り、潰したクチナシのみを全て入れて1度沸騰させます。
沸いた後はクチナシのみが混ざらないように、うらごしなどで2鍋に均等に分けます。
芋が入った鍋はひたひたになるまで水を足し茹でていきます。
3(茹で・うらごし)
茹で時間は沸騰してから7分半~8分が目安です。
茹で上がったらざるに開けてひたすらに裏ごししていきましょう。
4(味付け)
裏ごしした芋は鍋に戻し、水あめと砂糖を混ぜ合わせます。
水あめは常温だと滑らかに動かないので別の鍋で湯煎しておくことをお勧めいたします。
いれる量に関しては目分量と味を見ながら好みで、強いて言うなら味見して結構甘いなと感じるぐらいがよいかと思います。
5(練り上げ)
ひたすら練っていきます。
砂糖で柔らかくなっていますし、水分も多いので、最初は強火でも大丈夫です。
ある程度水分が飛んで芋が重くなってきたら火を弱めて焦げ付かないようにします。
仕上がりの5分前くらいに栗の甘露煮を混ぜ込みます。
栗の甘露煮はあらかじめ蜜をきり、細かく切っておきましょう
練り上げの目安はおおよそ15分程度です。
鍋を傾け芋が自然に落ちてこない程度になれば完成と考えてよいかと思います。
まとめ
以上、味付けは超シンプル、切って茹でてこして練るだけです。
後は体力勝負!頑張りましょう。
家庭でやる場合は50分の1くらいの量で試してみることをお勧めします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?