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伝わらなくて悲しいときの考え方~書き続けることは、種をまくことと同じ~

noteをはじめブログなどを書いている
みなさんも、ときどきこんな風に
感じる瞬間があるのではないでしょうか。

「これ、伝わってるのかな・・・?」
「書き続けてて、意味あるのかな」

って。

私もオンライン英会話の
「エミングリッシュ」を
スタートして、

英語に関する発信をしているけど
正直、全然手ごたえがないな…と
感じて、凹むときがあります。

想いをこめて届けた言葉が、
宙を漂って、誰にも届かない…
と感じてしまうような。

想いが強ければ強いほど、
悲しいし、寂しくなってしまう。

自分が、発信や表現を続ける
意味なんてないんじゃないか
って、挫けそうになる。

だけど、思い返してみれば、
音楽活動を始めたころも
そうだったなぁって
気づいたんです。

独りよがりな歌しか歌えない自分は
なんてダメなシンガーソングライター
なんだろうって、落ち込みながら
ライブハウスから家に帰った日々。

それでも自分を信じて、
自分が表現したいものを
歌い続けた。

誰かに求められる万人受けの
歌を作ってうたった時点で、

シンガーソングライター
「詠美衣」である意味が
なくなってしまうからだ。

そうして、何年か経った現在、

「あの歌の本当の意味が、
 ようやく分かった!!」

「当時は正直、そんなにいい歌だと
 思ってなかったけど、人生で一番
 落ち込んでいる今、聞いてみたら、
 すごく心に沁みて泣いてしまった」

というような感想や報告をもらうことがある。

「今さらわかったんかいいぃぃっっ!!」

と突っ込みを入れたくなるときも
あるけれど(笑)とても嬉しい^^

どうやら表現したものが
受け取ってもらえる時間には
時差があるものも、あるようだ。

その考え方が斬新だったり、
先進的であればあるほど。

タイムリーで共感してもらい
反応をもらえたら嬉しいけれど
時を超えて届くメッセージもあるのだ。

だからきっと、英語を通して
伝えたいことも、この先
誰かの心に花を咲かせると信じて、
頑張って発信し続けようと決めた。

新しい価値観は、理解されにくい。
ずっと日本の教育に洗脳されてきた
固定観念を破るのは、そう簡単ではない。

だからこそ、時間をかけて、
何度も何度も伝えなくちゃ。


今、誰かに届かなくてもいい。

そっと、その人の心に種をまくこと。

条件が揃ったとき、
その種は発芽する。

あなたの声、
今、届けたい人に
届かなくても大丈夫。

星の光が何光年経ってから
私たちの目に届くように

時を越えて、必ず、
受け取ってくれる人がいる。

必ずこの世界のどこかに、
受け取ってくれる人がいるから
私たちは表現したくなるのだと、
どこかで聞いたことがあります。

だから、恐れずに、
何度も何度も、
自分を、放て。

もしあなたが諦めてしまえば、
あなただからこそ伝えられる
「それ」はこの世界に遺らない。

私自身、よく忘れてしまい
がちな大切なことだから、
備忘録がてら、書いてみました^^


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