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「想定外」が、私の人生を面白くする。



最近、気づいてしまったことがある。


「葛藤とか不安とか悩みがあった方が
 ブログがサクサク書けるじゃないかーーーー!!!」


4月、ブログをほぼ毎日書いていたのは
小学校に上がった息子との生活の中で

「なんで?」とか「まじか」とか「えええ」とか

そういう「想定外」が山ほど起こって
文章にしないと
自分がパンクしそう
だったから。


そういう方が書ける。

イライラしていたり、めそめそしていたり
「強い感情」がある方が、
「強烈に伝わる」文章が書けるのだ。


YouTuberさんとかもそうかもな、と思う。

何もない幸せな生活をしているより
「え!」みたいなことが起きたときに
とっさにカメラを回し

台本なし、バチバチの臨場感がある動画が撮れたとき
「うわー大変だったけどYouTubeやっててよかった」
みたいになるんじゃないだろうか。


そして読み手・視聴者も
整った綺麗事の文章や動画よりも
「うおっまじか!!」みたいな感情が起こったほうが
楽しいんじゃないかなーーーなんて最近は思う。



昔はあちゅうさんが「人生全部コンテンツ」と言っていて
当時のわたしには「?」だったのだが

表に出る仕事をするようになってからは
本当にそうだと思う。

というか、表に出る仕事じゃなかったとしても
人生には様々なことが起きることに変わりはないのだから、
ひとつひとつ自分が良い意味づけをしていけば
面白いコンテンツになるだろう。



そう考えると、日常で何かアクシデントが起こっても
「おっ、来ましたか!」くらいで
楽しめる余裕が1mmくらいは持てる気がする。



だって、その時は大変でも
あとで自分自身が「面白いコンテンツ」だと
意味づけをすればいいだけなのだから。



人生に起きることは、短期的に見れば悲劇でも
長期的に見れば喜劇で

人生最期に思い返せばすべてが良い想い出だ。


怖がらず歩もう。
堂々と受け入れよう。


人生の主役は自分なのだから。

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