見出し画像

【英語勉強のきっかけ】「あなた全然英語伸びなかったね」と言われて大泣き?!😭

みなさんこんにちは🌞
@英語学習×ワーホリナビゲーターのEmmaです🌱

今日は、英語勉強に火がついたきっかけについてお話ししたいと思います。

私は、大学生の夏休みに、1ヶ月間の語学留学でカナダへ行きました。英語好きだし、大学でも英語を専攻しているからある程度は大丈夫だろうと思っていた私。しかし、現実は甘くありませんでした。

現地での生活では、自分の英語がほとんど通じず、ホストファミリーや友人たちと意思疎通をするのに苦労しました。1ヶ月の短期留学も終わりに近づいた頃、ホストマザーからこんな言葉を投げかけられたのです。

“It’s been almost a month, but your English hasn’t improved at all. Your parents are paying so much money for this—don’t you think they’d be disappointed?”
(そろそろ1ヶ月経つけど、あなたの英語全然上達しなかったね。高いお金ご両親に払ってもらってるのに、ご両親悲しむんじゃない?)


その瞬間、ものすごく悔しくて悲しくて、自分の不甲斐なさに落ち込みました。
しかし、同時に「これが周りの本音なんだ、現状を受け止めないと」と感じました。ストレートに言ってもらえてむしろ、「絶対に英語を話せるようになってやる!」と私の心に火をつけたのです。

「絶対に英語を話せるようになってやる!」
生きた英語を求めて猛勉強した日々

カナダから日本に帰国後、「生きた英語」、つまり海外で通じる英語を身につけるために本気で取り組み始めました。

⭐︎NetflixやYouTubeで毎日英語を聞き、
 ネイティブの発音や表現を真似る。
⭐︎毎日単語帳を開いて覚え、移動中はPodcastで
 耳を鍛える。
⭐︎英語で日記を書く。
⭐︎お家でひとり英会話をする。
⭐︎大学のオールイングリッシュ授業を積極的に履修。
⭐︎日本国内で外国人の友達を作り英会話練習。
⭐︎インバウンド対応が多いアルバイトで
 英語を使う機会を増やす。
⭐︎インターナショナルスクールのアシスタントとして
 働き、英語漬けの環境に身を置く。

悔しい思いをした日以来、英語に触れない日は1日もありませんでした。カナダ留学から帰って1年後に、少しずつではあるものの「英語が話せる」という自信がついてきました。

資格よりも実用重視で得た成果

私の場合、英検やTOEICの点数ではそこまで自慢できるものではありません。でも今では、「英語を話せます」と胸を張って言えるようになりました。人前で英語を話すことが怖くなくなりました。それは資格の点数ではなく、実際に使える英語を学ぶことにフォーカスしてきたからです。

終わりなき学びとこれからの目標

もちろん、まだまだ英語を勉強中です。念願だった海外生活が始まった今、知らない英語表現や文化の違いに日々直面しています。それでも、さらなる成長を目指して楽しみながら学びを続けています。ネイティブレベルの英語力をつけることは難しいかも知れませんが、いつか「帰国子女?」と聞かれるくらい流暢な英語を話せるようになりたいです。

英語が広げてくれた世界

英語を話せるようになって、世界中に友達を作ることができました。かけがえのない親友もできましたし、街中で困っている外国人を何度も助けることもできました。英語を通して得た様々な価値観は、自分の成長に繋がり、私の世界を大きく広げてくれました。

未来への思い

英語が私の人生を大きく変えてくれたように、今度はその英語を活かして仕事をしたい。そして、英語を勉強している人や、どう勉強すればいいかわからないと悩んでいる人たちの力になりたいと考えています。

ホストマザーのあの一言があったからこそ、今の私がいます。あの言葉が悔しさを生み、私の原動力になりました。めげずに頑張ってよかったと心から思っています。

Thank you, Host Mom, for lighting the fire in me.
英語勉強に火をつけてくれてありがとう。❤️‍🔥

いいなと思ったら応援しよう!