自分をアップデートする１冊 【キャリコンサロン編集部】＃07 推薦図書
こんにちは。こちらにお越し頂き、ありがとうございます。
キャリアコンサルタントのemistyleです。
さて、
私が参加する「キャリコンサロン」というキャリアコンサルタントのコミュニティで【キャリコンサロン編集部マガジン】 日曜担当を始めて７回目の投稿、今回のテーマは「推薦図書」です。
現時点で私が読む本は、ほとんど、というかほぼすべてビジネス書やハウツー本です。
本好きの主人や子供たちは幅広いジャンルの本をたくさん読んでいるので、「小説、お母さんも読んだらいいのに～」ってお勧めしてくれるんですが、「母・妻・社会人」のバランスがここ2年ほど大きく「社会人」に寄っているので😓少しでも自分をアップデートしてオンタイムを充実させたい！そうすることで残業がへり、家族との時間を増やしたい💕と常に考えてやってみてはうまくいったりいかなかったり...試行錯誤の真っただ中で、必然的にそっちよりの情報を得ることに時間を使っています。
◇おススメの本
そんな私が今回選んだ1冊はグレッグ マキューン著の「エッセンシャル思考」。
◇きっかけ
「最小の時間で成果を最大にする」
ある日経新聞休日の広告枠でみつけたこのサブタイトル、ひかれませんか～！メンタリストDaiGoさん絶賛！ってのも惹かれます！
「うんうん、ホント！最小限の時間で成果が最大化できたらやりた～い！」
すぐにネットで要約サイトを検索！要約してくれてるので簡単に内容が軽くわかります。
そのうえで、やっぱい手元に置いておきたい！じっくり読んでみたい！と思ったので入手し、何度も読み返しています。
要約サイトってホント便利です。私はよく「サラタメさん」のサイトを使っています。
読んでもすぐ忘れてしまうので、よかった内容の本は手元に置いておくってやり方が気に入っています。
◇おすすめポイント
詳しい内容は要約サイトにお任せして、私が読んで響いた点をいくつか紹介しますね。
★「やらなくては」ではなく「やると決める」
あれもこれも欲張りな私はなんでも「できた方がいいよね～」ってこともすぐにタスクにいれて管理し、仕事を増やすくせがあります。そしてずっと着手せずに寝かせてしまい、そんな自分に否定的になる悪い癖です😥仕事に貪欲なこと自体は決して悪いことではないと思いますが、この本を読んで「コミット力」がかけていることに気づきました。
かえって自分の信頼感を弱めてしまっているリスクもあったんです。いい加減な仕事はしたくないので、タスクに入れるかどうかは曖昧にしないようになりました。
★「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」と考える
こちら、私には目からうろこ✨どれも大事だと思うと優先順位がつけられなくなり、業務を並行してやってしまってどれも中途半端になってしまいました。。。
そんな経験から同時進行する案件が増えてくると、この言葉を思い出して、取捨選択できることは選ぶようになりました。
★「全部できる」ではなく「なんでもできるが、全部はやらない」と考える。
こちらもかなり目からうろこ✨✨✨できることは何でも全部やりたい！というのが私の思考だったんですが、それは三流の仕事っぷりだということに気づきました。企業は労働時間削減に取り組む中なので、いかに「やらずにすむことは着手しないで済ませるか」という観点が大事なことに気づけました。
優秀な部下で、期待されたことに対して最小タスクを決めて実行し、短時間で結果を出すタイプの後輩がいました。出発点と最終点を定規で直線を引いて結び、ゴールに向かって一直線で仕事するって感じです。さらに、こういうスタンスでも彼女の仕事っぷりは信頼が厚いです。この後輩はこの思考なんですね～。納得💕
◇実践状況
仕事については、結局のところ、前年より所掌範囲が増えたり、上長と合ってなければ捨てられないし、「全部やらない」と決めても依頼先の部下が産休で不在.....などで残業自体はあまり減ってないです💦でも、仕事が増えてきた時の気持ちの持ちようは随分軽くなりました😄
特に、上長がフラッシュアイデアで言ったこと、その場のノリで出てきたオーダなどは少し読めるようになって、「あと2回言われるまで放置しよう」など実践できるところから実践しています。
この視点、キャリアコンサルタントとして同じような相談を受けた時、状況に応じて紹介できるかな～など、キャリコン目線でもヒントがありました！
今日も読んでいただきありがとうございました。今週も素晴らしい１週間になりますように。
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