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究極は「自分のコンフォートゾーン」ということ #42 ボランティア

こんにちは。寒いですね~立春も過ぎたし、春が待ち遠しいですね。
キャリアコンサルタント×企業人事×ワーママのemistyle(@emistyle3)です。

多様なバックグラウンドをもつキャリアコンサルタント集団が、毎週テーマを決めてnoteで発信している【キャリコンサロン編集部マガジン】。今日のテーマは「ボランティア」。

◇ボランティアって

「見返りを求めず誰かのために汗をかく」

ボランティアにはそんなイメージを持っています。

「『「見返りを求めず』が立派すぎる」「気軽にはじめてしまってやりきれなくて迷惑かけるのは嫌だ」「自分と家族のためにやることこんなにあるのに人さまのことまで手を出せる状況ではないでしょ。。。」など考えて、少し距離を置いている自分がいます😅お恥ずかしい限りです💦

今回noteを書くにあたり、「ボランティアとは」をひも解きました。

語源をさかのぼれば、ボランティアは、自分の「したい」という意志が大切で「喜んでする活動」ということ。<出典:NPO ニュース(運営:NPO新聞)より引用>
自らの意志により(公共性の高い活動へ)参加する人のこと、またはその活動のこと。(中略)文部省の定めるボランティア活動の基本理念は、公共性、自発性、先駆性である。
<出典:Wikipediaサイトより引用>
◇ボランティア活動の4原則
自主性(主体性) 個人の自由な意志で行なう活動
福祉性(社会性) お互いに支えあい学びあう活動
無償性(非営利性)見返りを求めない活動
先駆性(創造性)必要に応じて工夫し、よりよい社会を市民の手で創る活動<出典:社会福祉法人 新潟市社会福祉協議会サイトより引用>

どうやら私は、ボランティアのイメージを少し勘違いしていたようです。

×:見返りを求めない
〇:営利(金銭)的な見返りを求めない
×:誰かのために
〇:お互いに支えあい学びあう
〇:自分の「したい」という意志が大切


ボランティアは基軸は「自分」。頭ではわかっていたつもりですが、人から言われたり強制されるものではないのでもっと気軽に考えていいんですね~😊😊😊

◇原動力は「自分の中」にある

私の身近にあったボランティア活動と始めたきっかけは、雑談(多分本音)でいうとこんな感じです。

◆保育園での絵本読み聞かせ(私ではなくママ友)
 理由:自分の子供の様子と笑顔が見たいから~。ついでに他のお子さんにも喜んでもらえるならなお嬉しい!
◆小学校課外活動(天文クラブ)の保護者お世話係 
 理由:大学の著名な先生が重責なお立場にも関わらずご自身の時間を大きく使って下さる天文イベント。有料でも参加させたい内容で子供が通算9年間興味をもって取組めたお礼がしたかった。敬意を表したかった。
◆オリンピックボランティアスタッフ(私ではなく職場のメンバ)
 理由:自分の海外経験・語学力が役立つなら、お手伝いしたいし、何よりオリンピックに参加したい

本音ベースで、自分にプラスのことがある(あった)からですよね。
なにが好き?したい?なぜしたい?を、突き詰めていくと、究極は「ボランティア活動をする自分が心地よい」「安心できる居場所」ってことなのかな~✨
・誰かの力になれる、笑顔がみらえる自分
・金銭的なものではない別の何かが得られる自分
・交流から学び成長できる自分

「プロボノ」ってビジネス領域の内容をテーマに各分野の専門家が、職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動もあるようです。自分がしたいと思えばフィールドも限りないですね。

参考:サービスグランドさんサイト

キャリコンの観点からは、自己分析や自己肯定感を深める機会、きっかけの一つなのかもしれませんね。今日はこんなところで。今週も素晴らしい1週間になりますように。

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