怒りという感情との付き合い方
みなさん、こんにちは!ちえみりーです。
最近怒ることは感情に任せたままの行為だからよくない、コントロールすべきだ!という話を聞くことが多いなと感じています。
そう聞くと怒りという感情は不要なのではないかとも聞こえてきます。
そこで、この怒りという感情について私なりの意見をまとめてみました。
元のツイート👇
怒りに対する私の体験
みなさんは怒る、怒りという感情についてどう感じていますか?
私は少し人が怒るという感情に敏感なのか、他人が怒っているとその場に居合わせているだけで居ても立っても居られなくなります。
私が怒られていなくても…です。
だからこそなるべく短気な人とは関わりたくないと思ってしまいます。
一方自分が怒りを感じる、怒る時は、大抵自分の思い通りにいかない時、そして自分の感情を伝えたいとき。
最初は怒りを抑えようと冷静になろうと努力。しかし、忘れようとすればするほど、ヒートアップしていきます。
そしてついに口調が激しくなり、眉間にしわ。
その後しばらくたつと自分が何に怒っていたかわからなくなります。しかし、相手はこっちが怒っていると思っているのであえて力を緩めないようにしようとする。
すると訳が分からなくなり、怒りに振り回されて疲れます。
ここまでくると怒り、怒ることは悪いことのように思えますね。
怒りは手放そうとしても出てきてしまうもの
怒りってどうしても湧いてきてしまうものですよね。
その怒りが生じた理由は自分が傷つけられたことに対してや自分という存在を示したい場合などいろいろありますよね。
もちろん怒らなくて済むならその方がいいのですが、、、
怒っちゃダメと思うと怒りが膨らんでしまってよりコントロール不可能になるので、怒りがわいてきたものはしょうがないと思った方が楽だと思います。
怒りは湧く前提で、その怒りが静まっていくのを待つ
怒りは意外と短時間で消えていきます。
よく言われる例でいうと、ピークは6秒であるとも言われているほど。
ではなぜ普段の怒りがなかなか収まらないのか?
それは、自分で怒りを怒りで膨らませているからです。
怒りを感じた理由と違うことに怒りの矛先が向いていませんか?
例:貸したものを返してくれないことにイライラ。
⇒今までにも相手のだらしない性格のせいでイライラしたことがあることを思い出した
このように次から次へと怒りが湧いてきた結果、怒っている時間が長くなってしまうのだと思います。
まずは怒りを感じていることに気づく!!
これはマインドフルネス的な考え方ですが、、、
怒りを感じていることを無視せずに、「あっイライラしている!!」と気づいてあげます。
それから気づいたことに対して良い、悪いの判断をせず、ずっと観察を続けます。
第三者目線になったように頭の中で実況してみるのもいいかもしれません。
そうすると気が付いたころには怒りが消えているかもしれません。
この記事が参加している募集
書籍やセミナー代として使用し、より良い情報を皆さんにお届けします。