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休憩するためのマインドセット

また前回の記事から空いてしまった。実は世界中で猛威をふるっているアレに感染してしまい寝込んでいた。ほんとうに大変だったけど、今は元気なので〇(マル)としよう。

さて、休むための、自分を休ませるとっておきの考え方を伝えたいと思う。物の見方をほんの少しだけ変えるだけでいい。ずっと正面を見ていたけど、横をむいたら違う景色が目に入るという感じ。結論から言うと、おとなもギャップイヤーを取ってみてはいかが?というお話。

ギャップイヤーとはなにか?日本ではあまりな馴染みのない制度かもしれない。ギャップイヤーとは、高校を卒業したあと、そのまま大学に入学せず、長期休暇をとっていつもと違う体験をすること。ギャップイヤーをとるタイミングは、高校卒業後もいれば、大学卒業後のひともいたりさまざまの模様。社会人になってとる人もいるようだ。長期休暇中なにをするのかというと、ボランティアにいったり、旅に出たり、なにかの勉強の特別なコースをとったりと、過ごしかたはさまざま。

じゃあ、おとなもギャップイヤーをとって、何か自己啓発ガンガンしよう!!ということを言いたいのではない。おとなのギャップイヤーとは若者のギャップイヤーとはむしろ逆で、なにもしないことを選択してみよう!ということである。正確に言うと、まったくなにもしないわけではないのだが、要は自分の好きでないこと・やりたくないことはやらないということを実践するのがおとなのギャップイヤー。やらないことを選ぶのだ。やらないことに抵抗を感じる人は、一時休止をしてみる。一時的なら少し気楽な感じがすると思う。それにまたはじめたければ、またはじめていいのだから結構ゆるい。

おとなはなんといっても生きている分だけの経験をしている。その経験が良い方向に行っていることもあれば、その経験のためにネガティブなの方向に行っている場合もある。たとえば。。。

・あのキツイ経験をして以来、もう絶対に同じ経験をしたくない。だからできるだけリスクは回避する。

・もう自分は結婚できないと決めつけたり

・どうせ自分は○○とこれでもかというぐらい自分をいつのまにか卑下していたり

なんだか気分が上がらないなーという日々が続いているときは、ギャップイヤーをとるタイミングだと思う。今の仕事をすぐ辞めようとか、転職しよう!とかそういうことではなくて、自分の自由時間からでもギャップイヤーをとれる。

わたしの場合はすき間時間を使っての起業準備にとーってもイライラし、こんなにペースの遅い自分はダメだと自分を責め、家族に八つ当たりしていたので、こんなにも自分を責め、他人を責める起業準備ってなんなのだろう?とようやく入院を通してきづいた。

要はやりたくないものをやめる!! ただそれだけ。

やめても、手を止めても実は何にも問題は起こらない。すごく心配していることはほぼ何も起こらない。余計なことをやめるぶん、その分時間ができて気持ちに余白、余裕ができる。当たりまえの、何気ない毎日も落ち着いて味わえるようになる。いつも戦闘態勢で取り組んでいたものにも、あれ?結構たのしいじゃん!って思えることも起こる。時間の使い方だって変わる。わたしたちの1日に与えらえれた時間は24時間。やっぱり自分がハッピーに感じる時間を増やしたいと思いませんか?

ギャップイヤーをとることって、いいことづくめ。

だれかに何か聞かれてたら、いまギャップイヤーだからって言ってもいいし、言わなくてもどっちでもいい。

いま書いて気づいたのだけど、ギャップイヤーという言葉でなくても、充電中とかなんでもいいみたい。あのときのわたしはこのギャップイヤーがすごくフィットしたよう。

はあー、やっと書き終わって嬉しいなー。読んでくださりありがとうございます。


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