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心閉ざした経験を越え、私が得たもの

女の子だからと


長女だからと
大切に育てられていたのだと
今では思えること😊💖

母は母なりの愛情表現
母が育てられたように
私を育てる

育ててくれてありがと♡

でも笑っていた
記憶があまりない・・・
けど否定の言葉は記憶鮮明


「危ないからやっちゃダメ」
「何でそんなことするの」
「そんな唄のどこが良いの?」
「笑子じゃなくて怒子だね」
(これは悲しかったな・・・)

何を言おうともしても
否定される
私を見てるようで見ていない
好きな歌手すら即否定

好奇心旺盛であり繊細な私を
育てるのは母にとっては
大変だったのかもしれない

分からない分からない
小さく小さく
何もなく過ごすこと
生きることを求められる
そばにいるようにと

母の手の内にあるように


夕焼けの綺麗な日に
一人でほんの少し
いつもより遠くまで散歩

私が居ない!と
大騒ぎになっていた記憶
訳がわからないまま
「ごめんなさい」の記憶

「綺麗だったから」なんて
怒られるから言わない
どうせ否定されるから
言わない

段々と心閉ざし


自分を表現することを
やめていく

誰も分かってくれない

好きな音楽も
好きな言葉も
好きなこと
好きなこと
好きなこと・・・

何だっけ・・・
自分に鈍感になっていく


大人しく表現せず
決断できず
顔色伺う私のはじまり
はじまり・・・

家から出ない子、大人しく

だから伝えたい


子供の心を
形成していく過程の
言葉の積み重ねは
どんなに大切であるか


我が身をもって知る
だから必要な人へ伝える


同じことが繰り返されぬよう
あなたが生まれて良かったと

どんな花にも個性がある

私は母が母でなければ
得られない経験と学びを
得られたと思います


親のせい
環境のせい

そんな否定の言葉たちで
自分の思考を
埋めることなく


私が私自身であることに
喜びが添えられるように
出来るのは他でもなく
自分であると
知る事が出来ました☺️💖

同じ様な経験をされた方の
勇気や励みになればと思います
貴方の命の時間が主体的に
輝きます様、愛を込めて✨


最後までご覧頂き
ありがとうございました😊

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