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熟成していると通り過ぎてしまう

#熟成下書き 、なるものを見つけた。

今、とある案件が佳境に入っていて、本当に本当に時間がないのだが、これだけは、今、noteに記しておこうと思った。

最近のnoteは、基本的にお知らせは別として、衝動がMAXになったことだけを書いているので、下書きは一切たまっていない。

しかし、そこほどの温度ではない思いつきについては、携帯にこんなメモを残している。

いつか書こうと思ったから、メモに残した。

しかし、こうして眺めていると、今ひとつ思い出せない。

何が書きたかったのか、どんな衝動があったのか。

記憶そのものというよりも、温度のようなものが何やらすっかり抜け落ちている。

「チャンスの女神さまは前髪が3本で、ものすごいスピードで走り回っているから、その3本を思い切って掴まないといけない」という話を聞いたことがある。

感情も考えも熱量も、一瞬のうちに通り過ぎていく。

書きたいと思ったことについては、熟成させずに、やっぱりその時、書かなくてはならないなあと、くだんのハッシュタグを見てつくづく思った。

ということで、今宵はこれを綴ることにしたわけなのだ。


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