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こんな時代に、なぜ私は本屋を開くのか②

年始は金融公庫の申請のため、追加の細かい資料を作りました。
そもそも、申請が降りるのかも未知数です。

ああ、こわい、こわすぎる笑。

ほとんど創業に近しいので、いろいろ追加の資料が発生しています。

前職ではよく作っていましたが、売上高や仕入高、客単価等々・・・。
予測ではありますが久々にガッチリ作っていて、これもこれから本屋を作る方の参考になるかもな、とふと思いました。

できる限り、クラファンのリターンに入っている「冊子・書店有給休暇ができるまで」に入れようと思い、あれこれ書き残しています。

そして、クラファン開始4日の間に、主に顔見知りの方を中心に29名の方が20万円弱のご支援をいただきました。本当にありがとうございます。

お名前がすぐわかる方もいれば、「あの方かなあ?」という方もいたり。おそらく、まったくの初めての方もいたり。

少しずつ積み重なっていく様子を見ていて、「このお店はもう私だけのお店ではないな」とつくづく思いました。

支援してくださっている方、応援してくださっている方、来たいと言ってくださる方のそれぞれの本屋であり、私はそこを守る役目があると身が引き締まります。

あと、「書店 有給休暇」開店プロジェクトに関わっていただいている方や、これまでナカセコとお仕事をご一緒した方から応援メッセージをいただくことにしました。

最初は2ヶ月通して5人くらいの方にと思っていましたが、支援してくださった方などにちょこちょこお声かけしているうちに、たぶん、20人近くの方からコメントをいただけそうな感じです。

今、公開されているのはニジノ絵本屋いしいあやさんと、季節の本屋さんでもアロマグッズを作っていただいてきたouchi salonてん、のコササ アキさんです。

お二人がまた文章がうまくて、画像もフォトジェニックで。

基本的に、文章も画像もご本人からいただいたそのままを入れていますが、編集作業をしていて、これはコラム的にも面白いなあと私自身、読み入っています。

その方の人となりや、仕事や生活、生き方の姿勢が見えてきます。

まあ、この状況で頼まれて私やお店をけなすわけにもいかないとは思いますが笑、素敵なお二人の文章を読んでいて、こういう方々の愛とかお力をいただいて私も会社もここまで来れたのだなあと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

明日以降も、しばらくは連続して応援メッセージを投稿していきます。

クラファンということは別として、実力があって素敵なクリエーターさんが多いので、ぜひ、その方々ご自身の活動にも(HPなどリンク貼っています)注目してお読みいただけたら嬉しいです。

そして、以下は、クラファンページにまとめた私の思いの抜粋です。

★全部は長いので、少しずつ今の心境プラス、という感じでこれから残していきます。(1/6note①の続きです)
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好きな本屋が近所に少ない

都心には、そういう本屋(いわゆるブックカフェ)がたくさんあります。
でも、私が暮らす多摩地区には、意外と少ないなあと常々感じていました。

久々に有給休暇をとって、午後から普段着でフラッと行きたい近所の本屋。好きな本一冊と、お洒落なメモ帳を選んで。
ついでだから一杯の珈琲を手に、ぶらぶら国立の町をお散歩して帰ろう。

毎日、がんばっている人にそんな休日を過ごしてもらいたくて、「書店 有給休暇」を始めることにしたのです。

コロナ禍、好きな本屋が閉店していった

ネット書店季節の本屋さんには思った以上にお客様が長くついてくださり、漠然と「いつか実店舗の本屋を」と考えるようになりました。

しかし、頭の片隅では「この時代に、本屋なんて現実には難しいのではないか」とも感じていました。

そして未曾有のコロナ禍。お気に入りの本屋が、気がつくと周囲からなくなっていきました。私を救ってくれた本と珈琲のあるお店が、本当に次々と閉店していったのです。

次第に私は、使命感に近いこんな思いを勝手に抱くようになりました。
「いつかではいけない。こんなときだからこそ、本がある場所を今作る必要がある」

なぜ「有給休暇」という店名なのか?

会社員は「公休」といわれる企業が定めたお休みを、月に数回、社内規定に沿ってとらなくてはなりません。

対して、会社ごとに年間で用意された「有給休暇」は、意外と取りづらかったりもします。

ライフワークバランスが語れるようになって、それなりに時が経った昨今でも、社風や環境によっては有給休暇を取りづらいのが実情かもしれません。

もっと言えば、組織に属した働き方をしていないフリーランスや自営業者。家庭の主婦・主夫の方はなおのこと。自分のためだけに休むなんて、そうそうできないものです。

でも、本当に疲れたときには、やっぱり少しでも休憩しないと。

実際に有給休暇を取れなかったとしても、「今日は自分に有休(お休み)をあげよう」なんて気分で、ふらっと入ってきてほしい。

そんな願いを込めて、ちょっと変わった「有給休暇」という店名です。

続く・・・。

全文はこちら↓


“季節の本屋さん”における、よりよい本の選定に使わせていただきます。