マガジンのカバー画像

会社運営&書くにまつわる

123
フリーランス約半年を経て法人化した会社運営のつれづれ。その他、執筆・文章全般にまつわることがら。
運営しているクリエイター

2017年8月の記事一覧

自分が心地よいポジション

自分が心地よいポジション

会社員時代、まだ自分が管理職になる前の頃、課長のサポート役という暗黙のポジションに長くいた。

上は変われど、そういうポジションというものにふられる仕事は、だいたい決まっている。簡単にいえば、本来はその人がするべき雑務や連絡、事務作業だ。

「これって、ほんとは課長の仕事じゃないの?」という一抹の不満と疑問をほんのりと持ちつつも、中間管理職ではないナンバー2は自分にとってちょうどいい場所だった。

もっとみる
言葉の可動域を広げる毎日の習慣

言葉の可動域を広げる毎日の習慣

7月初旬から思い立ち、毎日noteを書き始めました。けっこうな覚悟で始めましたが、出張や旅などに出ている日をのぞいて、1ヶ月半、今のところ続いています。

よく言われることですが、毎日書いていると、本当に書くことが無い日があります。無いはずはないのですが、キーボードの指がまったく進まない日って、あるものです。

たった1ヶ月半ですが、何回か、もう今日はいいかと思う日をどうにか乗り越えられました。

もっとみる
寝て、食べて、楽しむことは大切なこと

寝て、食べて、楽しむことは大切なこと

お盆休みが、もうじき終わる。

前職はこういう時期がかきいれ時という職種だったので、世間がお休みの時に休んだことは無かった。

フリーになってからはより、休みの概念が無くなった。会社を作ってからも結局同じようなものだ。

ワーカーホリックの特徴よろしく、こういうときは仕事がはかどっていいと、考えて仕事していたタイプだった。

しかし、最近のツイッターで、“ちゃんと寝てちゃんと美味しい食事とって、映

もっとみる
書くことで昇華できる世界

書くことで昇華できる世界

昨夜、noteを書いたけれど、一度寝たのに目が覚めて、破棄することにした。

創作文章を書く上での覚悟に関するものだったけれど、私の中でそれを昇華してしまったので、もう残す必要はないと感じて破棄した。

簡単にいえば、自分が創作するストーリーに出てくる登場人物の人生に責任を持つという覚悟。

考えというものは書くことで昇華できることもあるのだという事実を知ったことが、収穫。

日差しは隠れているの

もっとみる
言葉を紡ぎ出す、くるしみとたのしみよ

言葉を紡ぎ出す、くるしみとたのしみよ

新しい分野として、少し前から短編物語を、そして別方面から再三すすめられて、短歌と短編小説の執筆を始めた。

ライターと作家の違いについては、何かと話題にのぼりがち。

弊社の仕事の割合として、企業向けの個別案件が大きいため、ライターというよりは台本構成とか、校正作業とか、プロデューサー的な役割をもとめられることが多い。

これは前職でやっていたことに比較的近いので、正直そんなに苦ではない。

だか

もっとみる