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2017年7月の記事一覧
暑いからアイスが食べたいなと思う真夏のある日
最近、“自分にご褒美・贅沢アイス”というテーマの記事を書いた。
自分にご褒美という概念は、以前から浸透しているし、もの珍しい視点ではないけれど、この暑さの中で素敵なアイスはやっぱり魅力的。
書いていても楽しかったし、PVもそれなりにとれた模様。
そういえば、まだ私が小学生だった頃、俵万智さんの「サラダ記念日」が、当時ものすごく話題になった。
その中に、
“「寒いね」と話しかければ「寒いね
“ねばならない”でも、よろしくてよ
過去、組織において、どう無理してでも何が何でもやる、というのが私の仕事のスタイルでした。
体を壊しても、徹夜しても、どうしてもやり遂げなくてはならない、それがプロの仕事の仕方だと考えていたのです。
だからこそ、それなりの信頼をいただいていた部分もあったのかもしれません。
しかし、だんだんと考えが変わってきました。
他者が関わるものについての納期厳守は当然ですが、そうでもないことについては、
筆者と私 交錯する自意識
原稿によっては、自分の見解を、ある程度カチッと述べるものもあります。
そういうときに、必ず「筆者」と「私」が見事に入り乱れた文を書きます。
想定内なので、書き終えてから納品前にチェックをするわけですが、
今更ながら、自分のことを「筆者」というのは、なんとなく、こそばゆい。
日常的には、「私」が標準運転なのは、当然の話。
柔らかめの原稿であれば、「私」でもいいのですが、ビジネス系の原稿は
書く場所を自分で創る、ことはじめ
書く仕事をはじめて、一年がたちました。
それまでの20年間、銀行、図書館、一般企業という場所や組織で働いてきました。
中間管理職としてさまざまな仕事に関わり、40歳を機にライター&ブックコーディネーターとして独立。
約半年間の個人事業主を経て、2017年4月に法人化しました。
いろいろな会社やクリエーターとコラボしながら、たくさんの方の協力をいただきつつ、本にまつわる仕事をしています。