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文章を書いた後の話

こんばんは、籤川えみ(くじかわ・えみ)です。

今日はいつもと違い、布団に入って文章を書いています。

寒くなってきたので、温かいほうじ茶を飲んだり、ぬくぬくと布団にくるまると幸せな気持ちになります。

さて、今回はタイトルを「文章を書いた後の話」としました。

みなさんは、文章を書いた後はどうしますか?


自分の文章を読み返す

何となく恥ずかしくて読み返さない

時間が経ってから読み返す

書いたら書いたままにしておく

敢えて読み返さない

など、色々あるかと思います。


私は基本的に読み返す派です。

特に、表現が適切であったか、誤字がないか、改行や空白が見づらくないか…等々、気になるので読み返します。

noteは投稿後に記事を編集できるので、私にとって有り難い機能です。

中でも「HSEの景色」は、見ていただく機会が多いことに加え、HSPに関わる内容のため一層気をつけていますが…。

投稿前、何回も読み直したはずなのに、おかしな表現があることもしばしば。

ちょっとダメージを受けつつ、即座に記事を編集します。



世に出す文章を作成するときって、良くも悪くも緊張する!

最近、先生から広報誌に載せる原稿の執筆依頼を受けました。

文章を書くことが好きなので、喜んでお受けしましたが、さて何を書こうかなと考え込む。

幸い、今年は外に出ないでゆっくりできる時間が多いため、許される限りじっくりと考えました。

家族にも原稿を読んでもらい、改めて「自分以外の人」に自分の文章を読んでもらうことの大切さを実感。

先生に校正していただき、修正したものを無事に提出しました。



noteで記事を書くようになり、また読むようになり、気づきがいっぱいあります。

自分にとって読みやすい記事と出会ったときの喜びといったら!

言葉の使い方、表現、構成、視覚的な部分も含めた読みやすさ…。

素敵な文章との出会いは、人との出会いです。


高校時代、恩師から「自分のためだけだと頑張れない、誰かのために何かをする」と言われました。

もちろん、"自分のために"と、頑張れる方もいると思いますが、私は"誰かのために"に強く共感しました。

この度書いた広報誌の原稿も、noteの記事も、もしかすると誰にも読まれないかもしれません。

ですが、私はいつも、文章を書いた先にいる"誰か"のことを考えて執筆しています。

"誰か"のことを考えていなければ、読み返すなんてしない気がします。


この文章を読んでいただき、ありがとうございます。

言葉が人に届くこと、私は本当に嬉しいです。




アルバイトが出来なくなってしまったので、サポートしていただけたら本っっ当に嬉しいです!!!