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「自然のレッスン」#毎日note255日目

北山耕平さんの「自然のレッスン」を読み返した。

この本は
とりあえずいまの生活を
もうすこしましな方に
変えたいと考えているひとの
役に立つことを願って
つくられました。

「自然に生きること」を思い出させてくれる、何度も読み返したい一冊です。

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愛猫ちょろが家出して4日。

気持ちが落ち着かなくて気配のない部屋に一人でいると悲しくなって、仕事も進まず、こんなんじゃだめだと落ち込む悪循環ループ。

そんなときにこの本を手に取る。

気分のおちこみを救うには
あるとき自分の気分のおちこみに気づいたら鏡の前で
なるべく長くほほえんでみましょう。
気分のおちこみをやっつけることができるはず。

あなたが笑うとあなたのからだもこころも魂も
そのすべてがほほえみます。
からだのいろいろな器官もそれにつれて幸せな気分になり
素晴らしい気分にひたれます。

精神安定剤、睡眠薬などにたよるよりはビタミンB6が効果的。

鏡の前で口角をあげてみる。

表情筋を動かして笑ってみる。

笑顔で落ち込んだり悲しくなることって難しい。

口角をあげていると、笑顔をつくってみると、心配や落ち込む気持ちが薄れるから不思議。


地球とのつきあい方
アスファルトでおおわれていない地面や草原の上を歩くと
あなたは急速に自然に近づきます。

地球にエネルギーがからだに伝わり
からだにあふれ、
からだを丈夫にし、
各種のわざわいにまけない
もっと強いあなたをつくるでしょう。

朝、起きてすぐ走る。

イヤフォンをつけず、自然の音(車の音もあるけど)を聞きながら。

海まで行って靴と靴下をぬいで砂浜を歩く。

朝の砂浜はひんやり冷たい。

海にも入りたいけど、そのまま入るにはまだ冷たいからまた今度。

そしてまた走って帰る。

外の空気を吸って体を動かす。それだけで元気が湧いてくる。

5キロ走って疲れてるはずだけど、疲れよりもエネルギーが湧いてくる感じが心地よい。


自然に生きること。

山育ちのちょろは、もっと自然に近いところでのびのび暮らしたかったのかもしれない。

家の中で上下運動できるだけじゃ物足りなかったのかもしれない。

周りの家に猫がたくさんいることは、私たちが思っている以上に嫌だったのかもしれない。

・・・

どこでどんな風に生きていくか。もう一度考えていくタイミングだなと感じてる。

ちょろが戻ってきたら、また田舎に引っ越すのもいいのかもしれない。

だから戻ってきてね・・

・・・

「自然のレッスン」を読みながら、自然に生きることを考え、実践していきたい。


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