子宮筋腫で子宮全摘 生理を止める薬

長さ15センチの巨大な子宮筋腫ができてしまい、子宮自体が大きくなっていた。
生理が多すぎてしんどいから、子宮を全部摘出する手術を受けた。
卵管も一緒に摘出して、卵巣は残した。

3月までは、生理が多すぎて、貧血の治療を受けてきた。
手術前に貧血になっては困るから、薬で生理を止めると決めた。

処方されたのは、レルミナという錠剤だった。
とにかく薬価が高い!
1錠600円くらい!
しかも毎日飲まなければならない。
重度障害があるから、保険適応の場合薬の補助があって助かった。
用法は、毎日朝食の前に1錠飲む。
生理が終わったころから飲み始めて、手術の前日まで飲んだ。
およそ3か月飲んだ。
副作用は人それぞれだが、更年期障害みたいになると言われている。
私の場合は、体がほてる感じだった。
ずっと熱いのではなく、歩いて目的地に到着したらしばらく熱かったり、寝る前に熱くなってなかなか眠れなかったりした。
Tシャツに上着を羽織って調節しやすいようにしたり、熱いときは季節にこだわらず薄着をしたりしていた。
それ以外は特に副作用を感じなかったので、飲み続けることができた。
レルミナ錠40mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/24/2499013F1027.html

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