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はるちゃん（おばあちゃん猫 14歳）と縁太（若者猫 １歳）と不登校を選んだ中学生、小学…

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はるちゃん（おばあちゃん猫 14歳）と縁太（若者猫 １歳）と不登校を選んだ中学生、小学生２人の子どもと夫と暮らすのんびりな者です。

不登校なりにスタート

わが家、中学生と小学生それぞれ 去年から本格的に不登校になり 中学生になった娘は、 教室のガヤガヤした音や 集団で集まること、道徳や曖昧な表現の授業、友達と上手くコミュニケーションが取りにくいなど… 小学生の息子は、 先生の言ってることが理解できず わからないから友達に聞いても分からず…聞けなくなり、瞬発的な返事ができないなど… コミュニケーションもこだわりが強いから上手くいってるか少し怪しい… ってことが不登校になってらボロボロ出てきて それぞれ通級や市の支援教室、小児発

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    • １４歳になった！

      この日が迎えられるのか不安だった。 でも はるちゃんは毎日 変わらず 可愛く過ごして 誕生日を迎えることができた。 告知されてから５ヶ月。 病院嫌いで高齢で治療費も悩んで 無治療を選択してから５ヶ月。 ズビズビと鼻が詰まって苦しそうではあるけれど 「病院に連れて行く」ストレスが双方にないから わが家はこの選択で良いんだと思う。 今のところ カリカリのご飯を食べて トイレの失敗も便秘もなし。 くしゃみがよく出て鼻血が出てしまったり 水分を飲んでからムセてしまったりすることは

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      • 縁太の存在

        縁太ははるちゃんのことが大好き。 大好きだけど 近くとシャー！と怒られてしまうから さりげなくお尻を触って走り去ったりしている。 トイレ中のはるちゃん ご飯中のはるちゃん 寝ているはるちゃん 一定の距離を保ちつつ いつも見ている。 「はるちゃんはお美しい…」 鬼滅の刃に出てくる 珠世さんのことを大切に思っている愈史郎のように見える…。 わんぱく坊主の縁太。 毎日はるちゃんのことが心配で過ごしているけれど 縁太の元気さで気持ち救われている。 縁太ありがとう。 たぶんだけ

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        • 春めいてきたけど雨多い

          ３月ももう終わりにさしかかってきました。 前回の投稿から結構期間が空きましたが はるちゃんは元気です。 穏やかに、ホントに穏やかに のんびりと過ごしています。 テーブルに乗って お尻をトントンして！アピールが多いとか 近づいてきてスリスリ〜としにきたりとか 縁太にちょっかいかけられたりとか 毎朝、階段でおいかけられて駆け上がったりとか 体重が減って逆に軽やかに階段を登っていてビックリする。 たぶんだけど… 14歳の誕生日迎えれるかもしれないと期待している。 癌とか老衰と

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          ジリジリじわじわと

          平和に毎日過ごしています だから ふと忘れる ターミナル期だってこと。 左眼の半分かかるくらいに ポヨンと腫れてきたけれど 見た目が変わっただけで 生活リズムは安定してる。 年齢的に 毛がボサボサしてるから 撫でまわして 私の手の脂で潤して………ww 目がウルウルしてればコットンで拭いて。 病猫みたいな生活はあまりしてなくて はるちゃんも今をキープしようと頑張って生きている。 だから その時は突然やってくるんじゃないかなと思ってる。 突然痙攣を起こしてしまうか 突然夜に

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          ジリジリじわじわと

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          誕生日という目標

          だんだんと春めいてきたこの頃 ４月ははるちゃんの誕生月。 「４月まで頑張ろうよ」ってつい思いがちだけど はるちゃんには言わない。 今も充分頑張って１日１日を過ごしてくれているから。 左眼の腫れも日に日に増してきて 左から見る顔つきは変わってきてしまった。 涙目になってびしょびしょになるからコットンで拭いてあげる。 …かなり拒否るけど…。 拭く時に抱っこをすると ヒョイっと軽くなっていて ますます抱きしめたくなるけれど ぎゅーっとするとゼーゼー息苦しくさせてしまうからそこは少

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          誕生日という目標

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          毎朝目覚めると

          少し前は 朝起きると、ゴソゴソ動く音に気がついて寝室まで来ていたけれど 最近は階段を登るのが億劫なのか来なくなった。 寝起きに 「ズビズビ〜」っとはるちゃんの鼻音が聞こえると あっ今日も生きてる♡ なんて安心して起きていたのに １階まで降りないと安否確認が出来ないから 毎朝起きた時からどきどきしている。 降りたらもう…お空にいっていたらどうしよう 毎朝毎朝どきどきしながら階段を降りて ホットカーペットで温まっている姿をみて ホッとする。 告知を受けてから３ヶ月が経つ。

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          毎朝目覚めると

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          大好物の栗きんとん

          はるちゃんは栗きんとんが大好き。 まだ食欲のあるうちに 大好きな栗きんとんを食べて欲しいと思い 家族で恵那までぶらりと行ってきた。 あいにくの天気だったけれど 栗きんとん屋さんを始め 寄ったお店は全て懐かしい雰囲気でとても居心地が良くて楽しかった。 帰ると早速 栗きんとんの箱の横にちょこんと座るはるちゃん。 はるちゃんの若かれし頃に コッソリと器用に箱の蓋を開けて １つ丸々とは言わないが食べてしまっていた時があったのを思い出した。 …食べ過ぎて下しちゃってたな…。 今

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          大好物の栗きんとん

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          2024年になりましたね

          大晦日とお正月 はるちゃんは落ち着いていた。 だけどどこかに１日中出かけるとなると 帰ったらお空に行ってたらどうしよう… などと不安になりながらの外出だった。 ステロイド注射をして３週間が経ち 効果も薄れてくるというこの頃だけれど 食欲もまだ変わらないかな。 お正月ボケの人間が朝寝坊をして 空腹過ぎて急いでご飯を食べた時に吐いてしまったくらいかな…。 …ごめんね…はるちゃん…。 それ以外には大きな変化はみられない。 私の後をついて来たり 小さな袋のゴミで転がして遊んでみたり

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          2024年になりましたね

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          大晦日ですね

          先日、動物病院から電話がかかってきました。 抗がん剤について大学に相談してくださったようでそのことについてでした。 ３つ効果がありそうな薬はあるが その２つは副作用が強い。 もう１つは超高価でおまけに内服しかない。 …内服が嫌いなはるちゃん。 …副作用で弱った体にムチを打つのは厳しい。 このまま…抗がん剤はせずに過ごそう。 ステロイド注射をして約2週間経過した。 今の様子も聞いてもらえて 「年末ギリギリまで病院開いてるし、年始も何かあれば来てくださいね」と言ってもらえるだ

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          良かったり良くなかったり

          この数日は鼻のズビズビ音も 左目の浮腫も落ち着いている。 この症状が良くなったり悪くなったりは どうしてなるのかな？ ズビズビ音が落ち着いて スースーと鼻息を聞いて ご飯を催促してくる姿を見ると 癌の宣告を受けたことを忘れてしまう。 …とりあえず忘れて老後の生活をこのまま過ごしてもらえばいいか。 いや…宣告を受けてビクビクしているのは人間だけか。 まだはるちゃんは一緒に過ごそうとしてくれていることには変わらない。 毎日、撫で撫で吸い吸いさせてもらおう。

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          良かったり良くなかったり

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          ステロイド注射のその後

          注射をして５日。 鼻詰まりがまた酷くなってきた気がする。 食欲はあってペロリと食べる。 「鼻詰まりが酷くてもご飯食べたい」 みたいな感じ。 苦しいのに無理やり食べさせてしまっているのではないかと思ってしまう。 今回の注射は食欲はあがったけれど 鼻詰まりにはそんなに効果は見られなかった。 先生も話してたけど 鼻詰まりの子は1番しんどそうだと。 次の注射は辞めておこうかな… やってみて分かることもあるね。 …ご飯を食べる時に息を止めて食べるから 苦しくて段々とご飯の食べる量が減

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          ステロイド注射のその後

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          ステロイド注射後

          左目の浮腫感がひいて ズビズビ音も小さくなって ステロイドの副作用で食欲がグンと増した。 縁太をシャーシャーしたり追いかけている。 年内はこの調子かなぁ。 また食欲が少なくなってきてしまうだろうから様子を見ていこう。

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          ステロイド注射後

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          相談

          少しずつ左目辺りが腫れてきたこの頃。 鼻の閉塞感も増してきて 息苦しそうな様子。 でもご飯を入れれば少しずつ食べるし 水も飲むし トイレも良さげ。 息苦しさが無ければいいんだけどな。 夫とはるちゃんの今後について話し合った。 どーしてもどーしても呼吸困難で苦しくて どーしても何もする術がなくなった時は 安楽死も視野に入れようと。 苦しまず眠るように安楽に最期が迎えれるなら それもいい選択なのかもしれない… …でも最期を下すのは私達。 「親なのだからしっかりとしよう」と

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          相談

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          親友

          はるちゃんには親友がいる。 携帯置き用として置いていたぬいぐるみのぶぅちゃん。 人間が出かけて居なくなったり 夜寝静まる頃に にゃ〜ぁお！にゃ〜ぁお！と 野太い声で鳴きながら咥えて ぶぅちゃんを色々移動させている。 荷物が届いた後の空の段ボールだったり ホットカーペットの上に置かれた箱の中だったり お風呂場 水飲み用のお皿の前とか… はるちゃんなりに何かを思って親友を連れているらしい。 最近はホットカーペットの上に連れて来てたから 優しいなぁと思った。 …その優しさを縁

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          親友

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          気がつくと毎日泣いてる

          まだ暗い寒い朝を何とか起きて はるちゃんと縁太のご飯と水を換える。 お弁当を作って 人間の準備をして 送迎の嵐と買い出しに走り 目まぐるしく時間が過ぎていく。 小一時間ほど時間が出来て ホットカーペットの上に座ると はるちゃんもトコトコとやって来て 一緒に温まる。 幸せ、とーっても幸せな時間。 なのに涙が出てくる。 今日は少し左の目元が腫れているようにも見えて 顔を撫でながら 無意味だと思うけど顔をマッサージした。 「痛くないかい？」 「大好きだよ」 「一緒に居てくれてあり

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          気がつくと毎日泣いてる

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