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【必見】極上のコーヒー!エモすぎるバンカム・ツル。空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト<その32>

おはようございます!
本日は、

【必見】極上のコーヒー!エモすぎるバンカム・ツル。空き家再生:一棟貸別荘プロジェクト<その32>

といったテーマでお話ししようと思います。

こちらのマガジンの続編。
私は現在、不動産ベンチャー企業で空き家・相続に特化した不動産仲介のお仕事の傍ら、新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。

お気に入りの一枚

本日はOPEN間近!山梨県の物件の周辺ローラー探索を実施!!結論から申し上げると…とんでもないコーヒー屋さんを発見してしまいました。ジャジャジャ~ン!火サスの効果音が流れるほどの衝撃です。(わかる人世代がある程度特定されますねっ笑)(/・ω・)/わっしょい!!本当に、本当に衝撃的な出会い。これは何が何でも皆様にお伝えしたい、感動をすると自然と誰かに伝えたくなるものなのだな…と改めて実感。山梨県にある『バンカム・ツル』という知る人ぞ知る、名店をご紹介していきたいと思います。


〇お店のトリセツ

山梨県にあるコーヒー豆の名店『バンカム・ツル』
最初に申し上げておきます。「こんなコーヒー飲んだことない」
これが私の率直な感想。
山梨の物件を手がけた大工さんから「近くに某有名歌手がこよなく愛するコーヒー豆の名店がある」とのタレコミ。
早速、車を走らせました!

お店の外観

目の前が大学のキャンパスなんですが、お店は落ち着いたたたずまい。

入口の手前に看板があるから外からなかなか見えない

味わい深い看板。それもそのはず、創業は1980年。なんとマスターは44年もの歳月を「よりよい珈琲を求めて」と捧げてきたそうです。

マスター!!

珈琲の匠」という名がぴったりの焙煎するマスターの背中。
お店では実際に喫茶店としてコーヒーを淹れていただくこともできるのですが、その日は現場終わりに向かったので着いたのは19時一歩手前。閉店間際のためこの日はお豆をお持ち帰りさせていただくことにしました!

飾らないレトロな店内

〇香りのパレード

実は、タレコミの時点では店名がわからなかったんですね。ググった後は
勘っ!!笑っ何件か候補がある中で口コミと自分の感覚を信じて「ここかな…?」と到着。恐る恐る扉をあけると…
お店に入った瞬間。衝撃でした。
珈琲の香りがまるでパレードのように鼻を駆け抜けていきました。
「うわ、いい香り!!」
と思わず声がこぼれるとすかさず
「ありがとう、いらっしゃい」
と気さくなマスターが出迎えてくれたのです。
例えばスターバックスに入るとコーヒーのいい香りがしますよね。私もあの香りが大好きなんですが、ちょっと…レべチなんです。
香り、つまり嗅覚は「文字」でも「写真」でも伝わらない五感。だからこそ皆さんにも実際にお店に来て体感してほしい。

五感を刺激すると記憶に残りやすいと言われていますが、もっともその感覚が研ぎ澄まされているのが嗅覚だと思うんですね。昔の恋人がつけていた香水の香りを嗅ぐと当時の思い出が鮮明に蘇ってくるように…「香り」と「記憶」は深く結ばれているように思います。人がコーヒーをこよなく愛する理由のひとつかもしれませんよね(*^^*)
『バンカム・ツル』から自宅までの帰路、約1時間の車の中は購入したコーヒー豆の香りでいっぱいに。普段は面倒な運転の時間も贅沢なひとときに早変わり。
ささいなことかもしれないけど、このささいな出来事を「幸せだな」と思える自分が、結構好きだったりしますっ(/ω\)はずかしいっ!

〇こんなコーヒー飲んだことない

香りからして只者ではないことはわかっていました。笑
しかし…実際に自分で淹れて飲んでみたら、これまた衝撃。
稲妻が走るような衝撃。まさに
「こんなコーヒー飲んだことない」
思わず声がこぼれました。

マンデリン・ケニアを購入

私はnoteでも熱弁したとおり、スターバックス「カフェベロナ」の大ファン。

毎朝、自らドリップしてラテを作り会社に持参するくらいコアなファンです。もちろん、皆さんも大好きなスタバはおいしい…。
が、しかしです。
『バンカム・ツル』の珈琲は別格です。
なんというか、炎上覚悟で言いますが、別次元のものと言っても過言ではないと思います。汗(;´・ω・)汗
私はバリスタでもありませんし、違いが分かる特別な舌を持った評論家でもありません。どこにでもいるアラフォーの女性で、毎日ラテを飲んで「ホッとする」普通の人間。でも、だからこそ純粋に、忖度なく「美味しい」と言えるのかなとも思います。もちろん完全な独断と偏見。
これまた味、味覚も「文字」でも「写真」でも伝わらない五感。でも、だからこそ「ここにしかないもの」であり、足を運びたくなる場所になるのだと思います。

〇パッションは伝染する

最後に…「パッションは伝染する」
えっ?どういうこと?と思われるかもしれないですが、この珈琲に感激した私は、次の日、いてもたってもいられず「ものすごい美味しい珈琲屋さんを見つけたんです!」と会社で熱弁っ!笑
すると総務の50代の女性が神奈川県からはるばる、さっそく週末に訪れてくれたようで「ビックリ、衝撃。今まで飲んだ珈琲の中で一番美味しかった!」と興奮しながら伝えに来てくれたんです。いやぁ…これは自分事のように嬉しかったですね~!心から感激、感動したことって、好きな人に教えたくなっちゃうもの。情熱=パッションは自然と伝わるものなんですよね。
『バンカム・ツル』の珈琲はそれほどの威力がある。
自信をもっておすすめしたいと思います。

〇まとめ
スペシャリティ珈琲を通り越し、奇跡の珈琲と言える『バンカム・ツル』
細かいうんちくは言えないけど、本当にただただ「美味しい」
一杯の珈琲がこんなにも幸せな時間をデザインしてくれるなんて感動します。
ぜひ皆さんにも味わっていただきたい。
現在、別荘ブランドのホームページやSNSを作成中。マスターに「是非、ホームページにおすすめのお店として掲載させてほしい」と願い出ると「嬉しいよ!ありがとう!」と気持ちよく承諾していただけました。う、嬉しい…(ノД`)・゜・。
実際に足を運んで、味わって、体験して、作り手の想いを感じること、知ること。が本当に大事なのだと再確認しましたm(__)m

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。