見出し画像

梅を食べてください。腸活・筋トレ・夏バテ解消!アレンジレシピ

おはようございます!
本日は、

梅を食べてください。美容・筋トレ・夏バテ解消!アレンジレシピ付き

といったテーマでお話ししようと思います。

自称大人気の『食』シリーズ。

これでも元パティシエ。国家資格でもある「製菓衛生士」を保有しています。「製菓衛生士」とはつまり調理師の派生。栄養学を学び「食育」に強い関心を持つようになりました。また、私の祖父は生涯、農家を貫いており、そんな環境で育った私は野菜や果実が大好き。
「食べたもので身体はつくられる」
これは大げさではなく本当のことです。

てなわけで今回は今が旬、そして旬が一瞬で終わってしまう「梅」にスポットライトをあてていきたいと思います。フレッシュの梅は初夏でなければ手に入らない貴重な食材ですのでぜひチェックしてくださいねっ(・`д・´)!!
また、「この食材について詳しく知りたい!」といったご要望があればじゃんじゃんコメントいただけると嬉しいです(*^^*)

たわわっなんともいい香り

・腸活で「梅」美人【梅ヨーグルト】

梅には「ペクチン」という食物繊維が含まれており、辛い便秘を解消してくれます。食物繊維は腸で消化、吸収ができません。「えっ?それってまずいんじゃないの…( ゚Д゚)」って思いますよね!心配ご無用っ!!消化できない。つまりこれが便の量を増やしてくれるのです。量が増えれば自ずと排便しやすくなります。さらに腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整える善玉菌を増やす働きも。綺麗な人は腸美人。旬の梅を積極的に摂取することで腸内をお掃除しましょう。
私のおすすめは【梅ヨーグルト】

みなさんもご存じ、ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌は悪玉菌などの増殖を抑え、腸内フローラのバランスを整えるといわれています。梅に含まれる「ペクチン」との相乗効果は抜群。私は自家製の梅酒に使った梅を粗く刻んでヨーグルトにトッピング。これがまた…美味しい( ノД`)シクシク…。夜のデザートにピッタリでございます。

去年つけた梅酒【before】
だいぶ減っている【after】
梅酒ロック!

いや~やっぱり手作りって美味しいんですよね…(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

・筋トレのお供に…【梅スカッシュ】

梅のすっぱい酸味成分を作っているのは「クエン酸」。 クエン酸には、糖質の働きを活性化させて代謝を促す効果 があります。つまり栄養素を素早くエネルギーに変えることができるので、「疲労回復」に繋がるのです。また、疲れの元となる乳酸の増加を防ぎ、分解をサポート。筋トレの後に摂取することで素早い疲労回復が期待できるのです。これは筋トレをこの世なく愛する皆様に朗報ではないでしょうか(*^^*)
筋トレ後の一杯におすすめなのが【梅スカッシュ】

こちらはザラメを使用

フレッシュな梅を砂糖漬けにすると梅の水分が染み出てきて自然と液体状になるんです。
この梅のエキスがギュッと詰まったシロップを炭酸水で割ると…

めちゃうまっ!
我が家の長男はこの梅スカッシュが本当に大好きで、梅シロップが漬けあがる前に食い気味で飲んでしまうんですよね。笑
炭酸水にはトレーニングよって溜まってしまう乳酸の排出を促し、疲れを早く取り除く効果が期待できます。 トレーニング後に梅×炭酸水のダブルアタックで疲れを吹き飛ばしましょう!!美しい筋肉美のお供にぜひ手作りの梅スカッシュをご堪能ください( *´艸`)

・夏バテを吹っ飛ばせ!【梅といったら…】

梅雨だというのに災害級の猛暑が続いていますね…。しかも湿度が高いからなおのことしんどい。( ゚Д゚)カオスofカオス!
そんな暑さで衰えてしまうのが食欲です。しかし、栄養が不足すると熱中症のリスクも高まります。そんなときに活躍するのが梅!うめ!梅の酸味成分は唾液の分泌を促すことから食欲も増すとされています。うめと言ったらなんといっても【梅干し】ですよね。

梅干しには塩分もふくまれているため熱中症予防に効果が期待できます。
ちょっと写真に収めてはいなかったのですが我が家では梅干しと山芋をあえてサラダやおつまみにして食べたり、ささみに梅と大葉を挟んで包み上げにしたり…さまざまな料理の引き立て役として活躍してもらっています(*^^*)
もちろん、おにぎりやお弁当に添えると美味しいだけではなく、殺菌力と防腐作用があるため暑い時期にはぴったりの食材なのです。

〇まとめ

梅の旬はあっという間です!まだ、お近くのスーパーやお取り寄せなどで手に入れられる場合はぜひ、梅酒、梅シロップ、梅干し…と手作りして見てください( *´艸`)
梅のパワーを上手に取り入れて、この猛烈な夏を乗り切りましょう!

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。