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【タイ】出張手当の個人所得税課税額

タイ国内外へ業務のために出張する者への固定手当は、いわゆる日当、Travel Allowanceで、Per Diemと呼ばれており、原則本人の所得として個人所得税の課税対象

ただし
財務省の出張手当基準を超えない部分は非課税
タイ国内(他県)出張 240バーツ/日、マネージャー以上270バーツ/日
タイ国外出張 2,100バーツ/日、マネージャー以上3,100バーツ/日

財務省の基準を超えた場合、以下の条件を満たせば非課税
・財務省の出張手当ルールを超える金額については、業務遂行のための支出であることが証明できる

なお領収書がある業務遂行の費用、宿泊費や食費などは非課税

国税局命令59/2538、国税法40条42条(1)より



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