魂のコンパスの使い方

以前に別の記事で
魂のコンパスについて少し触れたんだけど、
今日はその使い方について
もう少し詳しく書いておこうと思う。

魂のコンパスというのは「心」のことで、
その針は感情で出来ている。

大雑把ではあるけれど
指針となるのは「ワクワク」「喜び」「楽しみ」などのポジティブと呼ばれる感情。
そしてネガティヴな感情が
その逆であることを示す。

なぜ大雑把となるかというと、
感情というのは過去の経験からつくられている後天的なモノもあって、必ずしも魂=本当の自分の感性とは限らず。
そしてまた、後天的も魂=本当の自分の計画である場合もあるから。

さて話は戻り、このコンパスの使い方について。

ザクっと言えば「指針に従って行動しろ」ということになる。つまり嫌なことには背を向けろということ。

しかし、それは単純に嫌なことに背を向けることが指針を向くことにはならない場合もある。

例えばわたしの事例を挙げると、
パートナーと価値観が合わずストレスを感じる。
だけど相手を無理に自分に合わさせることもできない。合わないのかな、別れよっかな…モヤモヤする…みたいな。

この時に感じる感情はストレスなわけだから、ネガティヴで、つまり指針の逆。
…ということは、こっちにフォーカスすべきではないことが分かる。

そこで反対側となる指針が何かを探してみることがとても大切になる。

単純に考えれば、パートナーとストレスを感じる境遇の継続に背を向けるとなると、別れるとなるのだけれど、実は「その問題は無視してスルーする」とか「相手に寄り添ってみる」など他にもいろいろある。

もちろん指針は人によって違う。
事例のわたしの場合は「受容してみる」だった。
そのときの自分の指針が示すものが何だったのかが分かったら明確になったことなのだけれど、

結局そのときは何がストレスだったのかというと、価値観が違うことではなくて、それを受容できないでいる器の小さい自分がイヤだったらしい。

そして正解が出ると心がスッと軽くなるのが合図。自分に愛が湧き、エネルギーも感じる。

嫌なことがあったときは、「どんな自分だったら好きか」をヒントにしてみると良さそう♪

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