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子どもに対してするべきたった一つのこと

突然やってきた反抗期

子どもが中学生になって手が離れたから仕事をがっつり始めたのですが、ここにきて突然反抗期がやってきました。
何も言わなければ特に問題がないのですが、夜更かしが酷いのです。
健康に良くないので、早く寝なさい。って言いますよね?
そのタイミングでは「はーい🎵」と良い返事が返ってくるのですが、全く言うことを聞かないのです。
最初は子どもが眠りにつくまで私も気になって眠れず、自室へ行っては早く寝なさい。と言い続けていましたが、しつこくすると怒り出して夜中に大げんかの日々が続きました。

カウンセラーに相談

とうとう困り果ててスクールカウンセラーに相談したところ、放っておくしかないと言われました。
はてどうしたものか、と考えたのですが、自分も夫も紆余曲折ありながらもこうして普通に問題なく大人になれたことに気がつきました。
子どもも大丈夫なのです。
そして自分も中高生の頃は親に言われたことに全て反発したくなったものです。これは言えば言うほど逆の方向にいってしまうと気づきました。
とはいえ健康に良くないので、22-2時までは寝るように顔を合わせるたびに言っています。とは言えそれを強制することはせず、任せています。
夜更かしは全く治まりませんが数年様子を見ようと思います。

するべきたった一つのこと

タイトルに戻りますが、子どもに対してするべきことは生まれた頃から変わらないのです。それは、「あなたはそのままでいい。あなたのありのままを愛している」と伝えること。
勉強ができるから、可愛いから、かっこいいから、ママの言うことを聞いてくれるから、ご飯を美味しく食べてくれるから、スポーツができるから
こういう条件的なものは全ていらないのです。ただ存在してくれていることそのことが尊いのです。言葉にしなければ伝わりません。それをことあるごとに伝えればいいのだと気づいたのです。
反抗期だと当然ウザがります。うるさい、はいはい、わかったわかった、しっしあっちいけ。と返答されます。
それでもいいのです。伝え続ければいいのです。
いつしか彼、彼女の中で大きな自信となって、"自分"と言う存在を確固たるものと確立できる時が来るのだと思います。

信じること

口うるさくしてしまうのは全て不安からくるのです。
子どものことを信じましょう。自分のことも信じましょう。
そうすればきっと全てうまくいきます。

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