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ポジティブに現状改善

こんにちは、えるあです。

さて先日緊急事態宣言が出ました。

コロナウイルスでの自粛期間

残り一応、あと10日くらいとなりました。(2020/04/25現在)

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あなたはこの10日という数字に対してどのように感じますか?

この感じ方一つであなたの認知の歪みがわかります。

簡単に話しますね。

あと、10日もあるんだ・・・

と思った人と

もう、10日しかないんだ!!!

と思った人の違いです。

前者は苦しい、ですとか辛いといったような否定的な意見を持つ人です。

後者はあと10日なんだ早いなとか、あとちょっとだね、といった肯定的な意見を持つ人です。

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この違いあなたはわかりますか?

アメリカの精神科医アーロン・ベックは、認知療法と呼ばれる心理療法の創始者として有名です。

認知療法は、うつ病やパニック障害に対する治療に現在も用いられています。


さて人は成長とともに『スキーマ』という思考の癖を作る設計図を内面に作っていきます。

これにより、なにか新しい行動を起こしたときに、根拠のない、『失敗する』『なにをやっても駄目だ』などという、自動思考と呼ばれる歪んだ考えが生まれるのです。

この自動思考はあなたの行動や感情にすぐ影響を与えます。

そして根拠のない自動思考により、あなたは悪循環に陥ってしまうのです。

このような認知のパターンの歪みを正しくすることが先ほどお話した認知療法なのです。

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わたしにもわかります。

様々な人の置かれた立場によってこの自粛期間がどれだけ深い意味を持つものなのかということを。

これを前提にあえて、お話しします。

最初にコロナウイルスの自粛期間が残り10日くらいであることをお話しました。

10日といえば朝食をたった10回食べる回数です。

10日は確かに大切な時間です・・・が時間にすると240時間です。

一般の方が残業無しで週5で働いた場合ですと70時間にも達しません。

そのように考えていく事で否定的な考え方は薄らいではいきませんか?

また別の例をだしますと

自粛期間がもう半分以上は過ぎています。

コップに水が半分入っていたとして、あなたはどのように思いますか?

もう、半分しかない・・・

まだ半分もある!!!

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今の自分のおかれた立場を常に肯定的に考えていくのが良いかと思いますよ。


さて今回はこの辺にします。

なにかしら、あなたの現在の生活に為になったらスキを押してくださいね。

ではまた次回、お話ししましょう。

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