毎日更新500日達成しました!
毎日更新500日になりました!
ありがとうございます!
noteの皆さまの存在はとても大きく、読まれた実感が励みになるのです。いつも記事を読みに来ていただき、心よりお礼申し上げます。
2022年2月にはじめたnote。
わたしにとって、自分の書いた文章を「誰かに読んでもらう」決心をした日でもあります。
もし日記のままでしたら、誰に読まれることもありません。
多大な時間を「書く」に費やし、思考整理の役割をまっとうした後にその文章は日の目を見ることもありません。
机に平積みされ、その高さを上げるに一役買うだけでした。
「誰かに読まれる前提の文章を書く」ことが自分の成長につながると信じて、noteの更新をスタートしたのです。
2022年2月。はじめてnoteをひらいたとき、とてもいいなと思った記事がありました。まだ、スキをつけることも知らない頃でした。
そのクリエイターの方が自身の過去記事を読み返し、いまの自分だったらこんな締めくくりをするのに…と振り返った記事です。
そこには、読者の未来をイメージさせる言葉がつづられていました。断言するでもなく、強要するでもなく。ただ読者に寄りそうだけ。
なのに切ない心情が、読後感に残るのです。
読者の未来を信じる勇気が、そこにはありました。
読者の未来は、誰にもわかりません。
私もこのクリエイターさんのように、そっと読者の背中を押せるような記事を書いてみたいと思ったのです。
最近では、1年前の自身の文章を読み返す楽しみも出てきました。
1年前の記事は、本当に文字数が少ないです。ですがその時の自分にとっては、精一杯でした。1年前もまた、ベストを尽くしていたのです。note2年目になって、新たな楽しみ方もあるのだとはじめて気づいたのです。
1年前の夏至、こよみはまったく同じで地球や天体の不思議を実感しました。
1年前のじゃがいも掘り、コロナ禍で中止していました。
1年前の梅シロップ作りの反省をふまえ、今年は違う方法で漬けてみました。
1年前のあじさいの花も、それは見事に美しく咲きほこっていました。
1年前に立てた自身の目標も、いつの間にか達成していました。
変わらないこともあります。
ささいな日常にひそむ気づきは無限でした。
思うように書けない日もあれば、書ききった満足感で公開ボタンを押す日もあります。
焦ったり、根拠のない自信が込み上げたり。
どうしても時間がなく、写真一枚に文章をそえた日も多いです。
それでも一日一回、数分でもnoteに向き合う瞬間、自分の心と向き合う時間になったのです。
noteでの500日間、かけがえのない時間を過ごすことができて楽しかったです。ありがとうございます!毎日投稿という目標を前に、習慣化やルーティンについて実践し学ぶ時間にもなったのです。
これからも、そっと読者の背中を押せるような記事を書きたいと思います。ひきつづきまして、どうぞよろしくお願いいたします!