とりあえずWhateverって言ってみようか
かなり小さいことを気にしてしまう時がある。
たとえば、文章のやり取りで使う 「!」と「。」
〜でお願いします!
分かりました!
っていつも書いている人が、
ある日は
〜でお願いします。
分かりました。
って書いてあると、
「なんか今日トーンが違う」
「まって、私なんかやらかしたかな😱」
って何も言われてないのに考え込む。
ほかにも、人とまあまあ会話して、家に帰ってから
「あの話題、話しづらかったかな」
「あの言い方は誤解させたかも」
とひとりで気にして反省会をしてしまう。
まあ振り返ってみると、だいぶ、だいぶ、考えても何もならないことを気にしている(笑)
そう思っていたら、あることを思い出した。
留学中、同僚に 「Whatever(=どうでもいい)」を口癖とする子がいた。
Whateverってぶっきらぼうに「どうでもいいから!」って言う時にも使えるんだけど、
この子は「(こんな小さいこと)どうでもいいから(気にする意味もないんだけどね)」みたいなニュアンスで使っていた(たぶん)。
こんな感じ⬇
「〜で○○やらしちゃったんだよー!まあ、Whatever(=気にするレベルじゃない)」
私:「〜ってどう思う?○○が心配で」
同僚:「〜って思うよ。whatever🤷♀️(=どうでもいいしそんなこと気にしなくていいと思うけど)」
とにかくその子は、whateverを最後に多用しまくっていた。
あの時はなんでwhateverばっかなんだ?と疑問に思っていたけれど、
もしかしたら、あれは気にしてないでいこうよ!的な感じだったのか、と今思った。
振り返ると、私が気にしていたことは、かなりwhateverなんだろうな、と気づいた。
気にしてもどうにもならないなら、気にする必要がないんだから。
小さくてどうしようもないことに悩みそうなときは、とりあえずwhateverって言っておけば、気持ちが楽になるかもしれない。
おわり
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