代表取締役社長交代のご挨拶
エレガントウッドの石井です。
9月末で27期を終え、10月1日より28期を迎えました。2日に、銀行さん、税理士さん、中小企業診断士さん、役員、社員全員で毎年恒例の経営計画発表会おこないました。
前期の結果報告、今期の動きや予算組、販売計画、戦略を発表しております。我々はどこに向かうべきなのか、これからは何をすればいいのかなど、ただ数字を上げればいいだけではなく、きちんと方向性を示す経営者でありたいと思い、昔から開いております。
コロナ禍の影響もあり、前期後半から厳しい数字が並んでおりますが、いつまでも悲観しすぎてもどうしようもないので明るく、前向きに、そして攻めな姿勢で、という気持ちで新しい期を迎え入れたと言う感じです。
計画だけはしっかりやりつつ、なるようにしかならない、という天命に任せることもある意味必要かという気持ちもあります。
交代に関して
同族経営の宿命というべきか、いつかは世代交代を、と言う気持ちを持っていました。今年の1月に社長であった親父に交代を申し入れ、はや10ヶ月。
コロナ禍で世の中が一変、これまでの常識や価値観も変わった中で、10月スタートの28期を持って、代表取締役社長に就任しました。
エレガントウッドに入社16年、ついてきてくれる社員、弊社に仕事を依頼してくれるデザイナー、関係性を持つ施工業者、いつも相談事を聞いてくれる経営者の方々、地域の皆様に支えられていることを改めて心より感謝しております。
また、弊社が社会の中で共存していく意味をしっかりと考え、インテリア、建築、内装業界、そして業界に拘らない柔軟な発想を持ち、存在意義がある会社にしていかねばと思っており、経営方針にもあるように雇用もその家族も幸福が与えられるように会社を強くし守っていく所存です。
ものづくりの挑戦
これからのものづくりへの挑戦として、「自分たちのものづくりを海外で評価されたい」という想いがあり、2019年に欧州最大級、フランスのMaison&Objetに出展しました。日本だけではなく世界への挑戦です。コロナ禍で先が見えにくい世の中ですが、しっかり先を見据えてこれからも継続していきます。(2020年1月が延期になり、2021年3月出展予定です)
夢は大きく一歩づつ地道に
「夢は大きく一歩づつ地道に」という考え方はこれまで28年やってきたエレガントウッドの考え方でこれからも変わることはありません。これからも新しい可能性に挑戦するという考え方で、我々のものづくりの技術を持って、デザイナーに寄り添い、インテリア、内装の未来に貢献していきます。
これから私自身やエレガントウッドも、デザイナー、お取引先会社様、地域の方々にご意見やお叱りを頂戴し、成長させていただければと思っております。皆様のご意見、ご支援を賜りたくお願い申し上げます。
株式会社エレガントウッドコーポレーション
代表取締役社長 石井馨一
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自己紹介記事はこちらより
ELEGANTWOOD プロフィール
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