見出し画像

当たり前が出来ない今!自分のご機嫌の取り方は何ですか?エラマライターズのストレス解消法。

みなさん、こんにちは!どさんこ大学生RUNAです。

いけかよさんからバトンを受け取り、今回エラマライターズのみなさんに聞くこと、それは…ストレス解消法です!

コロナ禍が続き、オンライン会議、オンライン授業、オンライン飲み会、オンライン旅行…外出自粛によって、家で過ごす時間が増えています。

いつもだったら会いに行けた友人、気軽に訪れてた場所、出来たはずの年間の行事や予定といった当たり前にあった日常が全て白紙になると、満たされない気持ちになりますよね。

そこで、様々な世代が集まっているエラマライターズのみなさんだからこそ、自分専用のご機嫌の取り方を持っているのでは?と考えました。

みなさんの身近な一例として、色々な人の気持ちの切り替えスイッチを覗き見してみてください!

そして、みなさん自身のご機嫌取りの方に役立つことを願い、一緒に心の不調が続く現代社会を乗り越えられたらと思います!

どさんこ大学生RUNA流「防音マイクおうちカラオケ」

早速、どさんこ大学生RUNAのストレス解消法の1つを紹介します!

コロナ以前は仲の良い友達とカラオケに行くのが楽しみでした。高校の友達とカラオケに行けば、学祭の思い出ソングであるサカナクションさんの「アイデンティティ」を最後の締めにみんなで熱唱!

行った人との思い出と関連した曲を一緒に歌うとその時の記憶が蘇り、楽しいひと時がカラオケ内にあるような感覚がありました。

ですが、実際歌いたい曲が歌えないことも…なので、コロナ以前のストレス解消法は1人カラオケでした。聞くのは好きだけど、キーが高くて歌えない曲も1人なら思い切って歌えてスッキリ!

また、実は好きな昭和歌謡曲を同世代の前で歌ってみると、みんな知らず引かれたことがありました。1人の時こそ、世代やノリから曲選びをせずに思う存分好きな曲を歌えます。

しかし、コロナ禍でカラオケに行けなくなってしまいました。そんな時、1人暮らしをする際に姉からのプレゼントであった「防音マイク」の存在を思い出しました。

画像1

この防音マイクは、少し音漏れすると感じ飾っていましたが、中にタオルを詰めるなど方法を探して音漏れを軽減させ、今は使っています。もちろんカラオケとは違いますが、ストレス解消したい時に嬉しいアイテムの1つです。

「防音マイクおうちカラオケ」は私のご機嫌を取ってくれます!

いけかよ流「自分処方箋をつくる」

ストレス解消って、人によっていろんな方法がありますよね。合う/合わないもあると思うんですが、いけかよが思うのはなによりも大事なのは「これがあるから大丈夫」という「意識」だと思うんです。
つまり、●●をしてストレスを解消する、という行為自体ももちろんいいのだけど、「ストレス溜まったら●●すれば大丈夫」という方法があり、そのリストがあるということだけで、かなり心の支えになるんじゃないかと思うのです。

すなわちこれが「お守り」になるんです。

ちょっと恥ずかしいですが言っちゃいますけど、いけかよには、自分のクラウド上のメモに「落ちた時対策」というドキュメントがあります(いけかよの場合、ストレスがかかっているときは「イライラ」よりも「グッタリ」の症状が出やすい傾向にあるので)。

そこには、自分が本来好きだったこと、人、もの、本、音楽、泣ける/元気になる映画、笑えるお笑いネタなどなど、いろんな自分なりの癒やしの「薬」がリストアップしてあります。
ストレス時って、往々にして自分が好きだったものとか元気になるものって忘れがちじゃないですか?
それを思い出すために、リストアップしとくって大事なんですよね。
今は、めっちゃアガったYou Tube動画とかもピックアップしています。
自分がちょっとアカンなというときに、ここを見ればなんらかの対策が書いてあるという、「自分処方箋」をつくること。これこそが、ストレスに立ち向かうために必要なものなのかもって思うのです。

ほんで、なにがアガるって、これですよねやっぱり↓

石原侑美流「スパイスの旅」

コロナ禍で自由に旅に出れなくなって早1年。オンラインで人とは繋がれるものの、旅で得られる非日常の刺激、五感を呼び覚ます体験が恋しいと思うのは、私だけではないはずです。
そんな旅好きの皆さんは、どんな工夫をしていますか?

私は、スパイスで家にいながら旅に出ます。

私が一番幸せを感じるのは「嗅覚」だと最近気づきました。フィンランドにハマるきっかけはシナモンロール作りのワークショップで嗅いだ「シナモン」、大学院生時代の辛い論文研究を支えたのは調査先の台湾の料理でよく使われている「五香粉(ウーシャンフェン)」、
青春恋愛真っ盛りのカナダ留学時代は、大好きな彼と一緒に食べたカナディアンサーモンには「ディル」が添えられていました。

私にとってスパイスは、刺激とともに懐かしさを引き出す誘発剤みたいなもの。気分がちょっと落ち込んだ時、物事の循環が悪くて感覚が鈍っている時には、多種多様なスパイスを入れるカレーを作ったり、炒め物に好きなスパイスを入れることで、日々の生活の中に刺激を入れ込みます。

口に入れると懐かしい気持ちになったり、ただ満足感を得られたり、旅をしたときのその高揚感がやってくるのです。

野菜炒め、カレー、うどんなど日常の料理に少しスパイスを入れてみませんか?
私はわかりやすく、「旅するスパイス」なんかを振りかけて、アジアに気持ちをワープさせています。

画像2

あなたもお好きなスパイスで、良い旅を!

あいすか流「テニスをする!!筋肉固まったらお灸」

こんにちは!!かあちゃん流、最近のストレス発散法は、テニス!

画像3

もともと、学生の頃はバレーボールをしていたので、球技は得意な方でしたが、テニスは全く、やってみたいとも思ったことがありませんでした。
なんとなく、テニスはラケットも使うし(当たり前)ボールとの距離感も難しい。
野球とか、バスケットボール、サッカーといった団体競技のほうが好きだったんです。
陸上、テニス(ダブルスでも2人だし)といった、一人で黙々と頑張ることは、苦手。

それが、このコロナ禍で一変しました。
自粛期間中、「あーーー。身体を動かしたい。そして、一人になりたい」

かあちゃんは、とにかく強制的に家から出ることによって自分時間がほしかったのです。
家から通えるテニスコートは屋外にあるので、ついにスクールにまで入会してしまいました。

あれから1年以上、時間がある時はテニスばかりしています。ちょっとですが上達しましたよ!!

ご一緒するテニス仲間は多世代!!高校生からご年配の方たちまで、みんなと必死にボールを追いかけ、おしゃべりする時間は、母であることをほんの少し忘れられる、わたしのサードプレイスです。

それだけで、ストレス発散!!(あ、、家庭に問題があるわけではありませんよ。笑)

ただ、熱中すると、どうしても頑張りすぎたり身体を使いすぎてしまうので、首、肩、腕がたまに痛くなります。

そんなときは、ゆっくりお風呂に入り、時間があるときはお灸をします。
せん○○灸のような、シールで貼れるお灸もありますので、お灸の本を図書館で借りてきて、せっせとツボにおいて温めてます。

スポーツをした後って、汗をかくので、身体が冷えるし、ちゃんとストレッチしないと、そのまま身体が堅くなってしまうので、たまに家でラジオ体操もしてますよ。

やっぱり、身体を動かすこと、そして、緩めることは一番だなって思います。

さつき流「香りでリフレッシュ!」

みなさんは好きな香りはありますか?
夜寝る前の枕に香りを吹きかけたり、お風呂に柑橘系の果物を入れるなど、「香り」を利用してリラックスする方はきっと多いのではないかと思います。
なんでも、香りは脳に直接作用するため、メンタルとの関係が深いそうですね。

私は特に試験期間や発表の準備中、ちょっとしたことで直ぐにイライラしてしまうのですが、そんな時に自分のご機嫌を取ってくれるのがこの「香り」です。
「あー、もう集中できない!!」と思った時、アロマストーンにオイルを一滴たらすだけで不思議と落ち着けるんです。

家にいる時間が多くなったこの1、2年の間に、部屋に置いているアロマやお香の種類はだいぶ増えてきました。

そんな私が、最近はまっているお香がこちら。

画像4

パピエルダルメニ(Papier d’Arménie)というフランスのお香で、なんと世界で最古の消臭剤だそうです。
使い方は、冊子になっている紙を一枚切り取って、蛇腹状に折りたたんだ後、火をつけるだけ。ただ、素材が紙なので風にはお気を付けを!

バニラのようなエキゾティックな香りが部屋いっぱいに広がって、まるで異国に旅行したような気分になれますよ。

ひとまず、今目の前にある学期末のレポートは、このお香の力を借りて乗り切ろうと思います。

おわりに

「こんなにも色んなストレス解消法があったなんて!」エラマライターズのみなさん独自の方法に、仰天しました。

心の不調があった時、なんとかなる!と不安にかられないような自分専用のストレス解消方を用意しておくのは先の見えない状況の中で大事なことだと気づかされました。

ここで登場したストレス解消法など、みなさん自身のためにピックアップし、ぜひ自分処方箋(2章のいけかよ流を参考に!)をつくってみてはいかがでしょうか?

Text by どさんこ大学生RUNA


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?