栄養士 堀口泰子

心とカラダを健やかに育む健康食育と勝つために食べる意識を育てるジュニア育成に注力。ジュ…

栄養士 堀口泰子

心とカラダを健やかに育む健康食育と勝つために食べる意識を育てるジュニア育成に注力。ジュニアからプロフェッショナルまで様々な形で栄養サポートやセミナーを実施。 スポーツ栄養豆知識やサポート記録を発信していきます。

最近の記事

強くなるために必要なこと

長く競技を続けていると、誰もが一度は壁にぶつかることがあります。 なかなか勝てない レギュラーに選ばれない イメージ通りにいかない やる気が出ない しょうがない、まぁいいか、、 こんな時に大切なことは大切なのは 練習やトレーニング、食事 調子が良かった時ならば、今まで通りでよかったかもしれません 不調の原因はもしかしたら、そこにあって もう一度、振り返って見直す時期なのかもしれません。 競技者としてルーティンは大切だけど そのやり方はいまのあなたに最適なのか?

    • 身長を伸ばすために必要なこと

      こんにちは!栄養士 の堀口泰子です٩(^‿^)۶ お子さんの身長の伸びについて、心配がある方は多いのではないでしょうか。 お子さんは身長が伸びるタイミングには個人差があります 思春期は人生最後のぐんと伸びるチャンス それを見逃すことがないように準備をしておくことが大切です ①身長の推移を確認する ②適度な運動は必要   ストレッチやケアがポイント ③質の良い睡眠をとる   寝る前の携帯はNG ④お子さんに必要な食事量を知る   食べられる習慣をつけて

      • 審美系スポーツ食の考え方

        フィギュアスケートや新体操、審美系のスポーツは、パワー、スピード、持久力、柔軟性および技術的なスキルと芸術性を必要とするスポーツです  体型が細くて体重が軽い傾向があり、いつのまにかそれが、怪我をしにくい、軽やかな演技をしやすい身体だと思われがちです 芸術性を必要とするので、手足が長いなど身体的に有利ではあることも事実 かといって、細ければよい演技ができるわけではありません しなやかで美しく軽やかに体を動かすためには 筋肉とスタミナ、持久力を備えるため、運動量にに見合

        • 増量問題を解決する方法

          より良いパフォーマンスのために体重管理は必須 たくさんアスリートのウェイトコントロールの サポートをする中で、実は減量よりも増量の方が ハードルは高いと実感しています 増量に苦労しているアスリートの共通点 栄養サポートで選手と初めて対面する時 最初に必ず見る(確認する)部分がある 姿勢・下顎 身体組成→(筋肉量が少ない) 食事調査→(エネルギー量、たんぱく質は足りている) 生活調査→(朝が苦手) フィットネス→(スタミナが足りない) スポーツ栄養サポートでは、それ

        強くなるために必要なこと

          受講者の経過とご感想

          階級制のある競技では、かなりハードな減量を強いられている選手がたくさんいます。 勝ちにこだわり、階級を下げて6キロ減量なんて話はよく聞きます。 成長期であるにも関わらず、無理な食事制限や脱水、下剤を使用するなど、保護者が制止したくても出来ない 異常な事態はしばしば。 ジュニア選手は身長が伸びるので体重も増えるのは当然なことですが、所属チームの出場人数や、勝ちに拘るが故に、希望通りの階級に出場出来ないために、ギリギリまで出場階級が決まらず、無理な減量が必要になるわけです。

          受講者の経過とご感想

          食べる減量で2週間−4.5Kg‼️スタミナ回復

          嬉しい報告がありました。 先日、マンツーマンで講座を受講してくれた 階級制競技を頑張っている高校生のお母さんから 計量結果と受講の感想をいただきました。 計量クリアしたと連絡がありました!なんと2週間で4.5キロ近く減ったことになります。本当にびっくりしています。減量中なのにご飯はしっかり食べていましたし午前中の間食でおにぎりも持たせていました。なによりも体調もよくニキビがへり、肌が綺麗になりました!たった一回講座を受けただけなのにサポートしていただいて本当に心強かったです

          食べる減量で2週間−4.5Kg‼️スタミナ回復

          強豪選手を破った勝因

          こんにちは! 栄養士 堀口泰子 です٩(^‿^)۶ こちらは減量中の女子ボクサーの朝食 サポートのご依頼をいただいた時は 前回の上手く出来たはずの減量方法で 食べても全く体重が減らなくなっていました。 すがる想いでご連絡をしてくれました。 深刻な便秘も辛そう。 しかも酷く浮腫みやすい。 こんな状態で、練習をよく頑張っていたと 彼女の我慢強さに胸が痛くなりました💦 何故このような状態になったかというと やはり原因は前回の減量方法にありました。 タンパク質をたくさん

          強豪選手を破った勝因

          未来の栄養士に伝えたいこと

          こんにちは! 栄養士 堀口泰子 です٩(^‿^)۶ 専門学校の総合講義に登壇しました 栄養士とトレーナーを養成する 食と運動で健康を科学する理念の養成校 東京健康科学専門学校 東京健康科学専門学校公式サイト。栄養とスポーツを同時に学べる!プロスポーツチームとも提携!スポーツ栄養、パーソナルトレーナー、スポーツトレーナーを目指す!栄養士科と健康スポーツ学科を設置している東京都品川区にある専門学校です トレーナーさんが栄養学を学ぶのは今となっては 当たり前の時代となりまし

          未来の栄養士に伝えたいこと

          【うまくいく人の共通点】

          こんにちは!栄養士堀口泰子です。 スポーツ栄養の活動を始めた頃、小学生だった選手たちが大学アスリートやプロ選手になりました。 大抵は高校生までが大きな節目。 小学生の頃に大人になっても同じスポーツを続けている人は親も本人にも予想はつかないもの。 先に述べた通り、食事に関心があるご家庭で育った選手は競技者生活を長く続けられる選手が多い。 大人になっても継続するかしないかは本人次第。 競技種目の変更もある。 頑張りたい!もっと続けたい!やり切った気持ちが持てないまま、志

          【うまくいく人の共通点】

          体脂肪率増加で焦るアスリートへ

          自粛期間は運動量が減ったため、体重増加や 体脂肪率上昇で焦っている人は多いです。 ・食事量を減らしたけれど体重が減らない⁉︎ ・炭水化物は減らしたけれど体脂肪が落ちません⁈ ・チームのフィットネス測定に間に合いません⁉︎ 合宿を決め、選手たちの追い込みを計画する チームも増えています。  間違った調整でチームに戻って怪我をしないよう ぜひ参考にしてよいスタートをして欲しい。 ★たんぱく質量は適正量にする。 摂取量を増やせば筋肉量があがるとは限らない。 不足は体脂肪率

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          頑張らない家弁当のススメ

          コロナウィルスの影響による臨時休校で家弁当はどう乗り越えていますか? 「1日の栄養バランスは給食任せw」ウシシ 実はそんなご家庭が多かったはず💦 給食のような家弁当はムリ〜💦という 働くお母さんたちへ 目からウロコの家弁当のご提案です🍙 それは。。 一汁一菜の家弁当 ⇩⇩⇩ ズバリ‼️ おにぎり&みそ汁 ですウインク おにぎりの役割 【主食】【主菜】ごはん、おかず おにぎりの具…鮭、シーチキンなどたんぱく質 みそ汁の役割 【副

          頑張らない家弁当のススメ

          はじめまして

          栄養士 堀口泰子です! 食を通じて、元気、幸せを伝えたい想いでスポーツの現場や食育、料理家の活動をしています。 現代はジュニア期からレベルが高い指導が受けられるようになっている一歩で、スポーツ障害も増えている実情があります。 カラダづくりや怪我予防のために食事が大切なことはわかっているものの、実践継続することが難しいと感じている方も多いと思います。 カラダは食べたもので作られています。 食はメンタルや集中力にも大きく影響しています。 心もカラダも強くし、パフォーマンス