強豪選手を破った勝因
こんにちは!
栄養士 堀口泰子 です٩(^‿^)۶
こちらは減量中の女子ボクサーの朝食
サポートのご依頼をいただいた時は
前回の上手く出来たはずの減量方法で
食べても全く体重が減らなくなっていました。
すがる想いでご連絡をしてくれました。
深刻な便秘も辛そう。
しかも酷く浮腫みやすい。
こんな状態で、練習をよく頑張っていたと
彼女の我慢強さに胸が痛くなりました💦
何故このような状態になったかというと
やはり原因は前回の減量方法にありました。
タンパク質をたくさん食べて
炭水化物は減らす方法。。
一度目の減量はクリアできたそうでした。
全く同じ方法でやっているのになぜか体重が減らない⁉️元々あった便秘や浮腫みやすい体質が酷くなって
体調が良くない。。
このままでは計量に間に合わない💦
メンタルも不安定。。どうしよう😭
人のカラダは燃料が入っていない状態だと
運動量を増やしたり、、
食事量を減らしたり、、
タンパク質だけを食べていても
燃焼スイッチが入りにくいのです。
代謝がかなり落ちた状態にありました。
炭水化物を増やすといっても、ずっと控えめに
していたのに急にたくさん食べるのは怖いですよね
まずは身体の仕組みの代謝についてじっくりお話しをしながら、減量よりも代謝をあげること、便秘を改善することからスタートしました。
栄養バランスや睡眠の見直しを繰り返し繰り返し。。
前回の減量から体質改善をするのに時間はかかりましたが、減量成功です!
選手として身体への向き合い方は素晴らしいものでした!
しかし試合に合わせて減量がうまくいったのにコロナ蔓延で試合は延期⁉️減量はもう一度仕切り直し。
終了日の予定が全く立たない中の減量
でも食べる減量だからこそ、我慢もできた。
いよいよ試合。
他の選手は短期間の減量や水抜きでPCRの唾液すら
出せない状況。
筋肉量&スタミナ維持を可能にした減量が
勝利の道へつながりました!
どんな競技であってもアスリートとして
正しい食べるテクニックを身につけることが
勝利への大きな近道となるはずです。
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