見出し画像

管理栄養士に仕事を依頼したい!企業ではなく個人として契約する方法とは?

健康志向の方が増えている今、管理栄養士の知識やスキルに興味を持つ方は多いのではないでしょうか。しかし管理栄養士と関わる機会がなく、相談したいことがあってもなかなか難しいとお悩みの方もいるかもしれません。
今回は個人でも管理栄養士に仕事を依頼する方法についてまとめたので、食や健康について気になることがある方はぜひ参考にしてください。

管理栄養士の種類

画像1

管理栄養士は、働き方によって大きく2つのグループに分かれます。企業で雇用されている管理栄養士と、フリーランスの管理栄養士です。

まずは依頼したい仕事内容や予算によって、どちらに依頼するかを決めましょう。そのためにも、それぞれのメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。

管理栄養士は、働き方によって大きく2つのグループに分かれます。企業で雇用されている管理栄養士と、フリーランスの管理栄養士です。

まずは依頼したい仕事内容や予算によって、どちらに依頼するかを決めましょう。そのためにも、それぞれのメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。

企業の管理栄養士に依頼する
企業に所属している管理栄養士は、身元がはっきりしているので信頼できます。また、契約関係もしっかりしているので納品物の品質や、費用についても安心できるのが魅力です。

企業によっては「高齢者へのサービスに強い」、「乳幼児向けの商品を開発している」などの特色があります。独自のノウハウが社内に蓄積されている場合は、より幅広く深い知識を提供してもらえる可能性が高いでしょう。

ただし、企業によっては社内確認などが多くやり取りに時間がかかったり、企業の方針で依頼を受け付けてもらえなかったりすることも有り得ます。気になる予算については、やはり高めです。サービスが充実している分、予算は多めに見積もっておきましょう。名のある企業だと、より費用が高くなる傾向にあります。

フリーランスの管理栄養士に依頼する

画像2

依頼先がフリーランスの場合、直接個人にかけ合うケースと何らかの組織(サービス)を仲介して依頼するケースがあります。

ブログやSNS等で気になる管理栄養士を見つけたら、直接コンタクトを取るのが一つ目のケース。相手にもよりますが、柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。ただし、口約束や非常に簡単な契約になってしまう可能性があり、保証の面ではそれほど期待できません。

では、間に仲介が入る場合はどうでしょうか。

たとえば、えいようJoinのようなキャスティングサービス。この場合は、企業が間に入るので保証はしっかりしています。また、企業所属の管理栄養士に依頼するよりも幅広く柔軟に対応してもらえるのが特徴です。

一方で、その企業が提携している管理栄養士によっては依頼条件に合わない場合も有り得ます。依頼する前には必ず詳細な要望を伝え、条件に合うかどうか確認しましょう。

このほか、クラウドソーシングを通して依頼するケースもあると思います。クラウドワークスやランサーズといったサイトに登録している管理栄養士に依頼する場合、結局のところ個人と個人のやり取りになるので、保証が弱いというのは否めません。しかし、サイト内での実績が表示されていることなどから、信頼できる管理栄養士を選びやすいというメリットもあります。また、こういったサイトは報酬額が相場よりも低い傾向にあるため、予算内に収まる依頼先を選びやすいでしょう。

管理栄養士に依頼する時の注意点

企業の管理栄養士であれ、フリーランスの管理栄養士であれ、依頼する時にはいくつかの注意点があります。

続きは無料でこちらから