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平和へのいとぐち

プーチン

ロシアのウクライナ侵攻


未来への不安を抱えながら

思考を繰り返し

日々戦争を理解しようとしている


過去の戦争の情報にも

意識的に触れている


その中で

蓋をしていた

ぼんやりしていた出来事が

浮かび上がってきた


なぜ日本は原爆を落とされて

アメリカを許せたのか


である。

原爆を落とされて

恨みがないのはなぜだろうか?

そうではない人もいるのだろうけど

数は多くないだろう


ヒトは忘却の天才である

と誰かが言っていた気がする

日本人は忘れることにおいて

エリートなのだろうか


ある意味

それは平和に向かうための

大切なテーマなのかもしれない


ウクライナの映像を見ていて

遺恨が残らないわけがないと思ってしまう


平和学研究者の伊勢崎賢治は

『本当の戦争の話をしよう』の中で

アメリカの政策に

「戦争の罪悪感を日本自身に植え付ける

情報プログラム」

というものがあったという


つまり、アメリカが悪いのではなく

戦争が悪い=日本の軍部が悪いと

今我々に深く根付いているものである


このあたりを少しづつ

深堀りすると

平和への緒が見えてくるだろうか

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