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ゲイではない。

初夏の晴れた昼下がり、私は生まれたと聞きました。

母親の喜びの様は大変だったと聞きました。

そんな母の愛情を沢山受け継いで育った俺は実は「ゲイ」ではない。

ゲイ

という2文字で完成されたこの呼び名は抜群の破壊力とある一定数の女性からの安心感を合わせ持つ。

今日はそんな「ゲイ」に関する俺の体験談をお話ししよう。。。


まだ肌寒かった初秋の深夜、生まれて初めて足を踏み入れた場所。

それが「ゲイバー」だった。

「ゲイバー」は全国の紳士な皆さまなら決して足を踏み入れない禁断の惑星。

「ゲイ」がよく集まる場所としても有名。

ここで一応確認しておくが、俺は「ゲイではない」

興味本位で行ってみただけだ。

そのお店はお客様に必ず1人のゲイが付くというキャバクラのようなシステムだった。

俺は友達と2人で行ったため、2人のゲイが俺たちの席に付いた。

ここでも一応確認しておくが、俺は「ゲイではない

席についてすぐにお酒を用意してもらった。

その2人のゲイはガタイが良く、上腕二頭筋が非常に発達したムキゲイ(ムキムキゲイ)だった。

しかし、1つに気になったのがスカートを履いていたことだ。

パンツが見えそうで見えないギリギリのラインだ。

そんな状況下の中で俺はスカートの中がとても気になっていた。

ここでも一応確認しておくが、俺は「ゲイではない

見えそうで見えないパンツ。そんな物が目の前にあるだけで男はそこにロマンを感じる。とてもロックだ。

でも俺は絶対にゲイと勘違いされたくなかったので、必死に平然を装った。

そんな俺に気づいたのか、ゲイが俺にこんな言葉を浴びせてきた。

「パンティーみたい?」

実はとても見たかった。見たくて見たくて仕方がなかった。

一応確認しておくが、俺は「ゲイではない

「少し見たいかも」

俺は言ってしまった、、、。

ゲイは続けてこう言った

「見せませ〜ん」

やられた。俺は心理戦に負けたんだ。

この場合、心理戦において相手との駆け引きは慎重に行わなければならない。そんなことはわかっていた。

しかし、人間には理性というものが存在する。その理性を押し殺して、どのように相手の裏を取るかが今回の心理戦の鍵となっていた。

頭の中で理解できていても、行動に移せない俺はホコリ以下のゴミクズだ。

しかも今回は男心と女心、両方兼ね備えた屈指の実力者。

そして、こんなことを考えていて全く気づかなかったのだが、

ゲイの手が俺の股間にあったのだ。

ゲイは言った。「な〜にこれ?」

そう。俺は勃っていた

ここで一応確認しておくが、俺は「ゲイではない

ゲイはゆっくり俺のパンツを降ろした。

俺は「ゲイではない」

恥ずかしすぎてこの辺から記憶は残っていない

気づいたら俺はイっていた。

俺は「ゲイではない

そう、俺はゲイでなないんだ。。。。。


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まだここに無い出会いを、揺るぎない感情とともに。B&T