公共セクター事業本部の仕事のリアル－eiiconメンバーズブログ#8
eiicon noteをご覧のみなさま、こんにちは！ 公共セクター事業本部の速水（はやみず）です。 今回のnoteでは、わたしが所属している部署である公共セクター事業本部自治体支援事業部の各プロジェクトや、どんな方が働いているかについて、紹介させていただきます！
自治体支援事業部は、現在全体で、８つのプロジェクト支援に携わっており、その一部を自治体支援事業部の各メンバーから紹介していきます！
様々なタイプの支援プロジェクトがあり、必見です👀
スポーツは成長産業だ。スポーツチームが地域と産業のハブとなる！
【自己紹介】
こんにちは、大森です！私は、旅行代理業・広告代理業・海外進出支援などを経て、オープンイノベーションの社会的浸透による日本の国力向上と地域の活力づくりに本気で取り組んでいるeiiconに共感して移ってきました。
現在、スポーツ庁のオープンイノベーション関連支援プロジェクトにメインで携わっています。
【担当プロジェクト概要紹介】
スポーツ庁は「スポーツの成長産業化」を掲げ、2025年にスポーツ市場規模を15兆円にすることを目指しています。各地域のスポーツチームが自ら、様々な他産業とのオープンイノベーションによる新しい事業創出、チケット販売やスポンサー収益などの既存収益以外の新しい収益源開発、地域社会課題解決の事業化などへのチャレンジを行い、成果を出していくことを目指し、既に約30の全国のチームが取り組んでいます。
【担当プロジェクトのやりがい】
スポーツチームは、実はステークホルダーが非常に多いです。ファンはもとより、市民・地域社会、地場企業や産業界、スポンサー、また様々な組合・団体・自治体、色々な繋がりがあります。しかしそれらのネットワークや、スポーツがもつ可能性、価値を活かしきれていない面もあり、オープンイノベーションの意義・可能性が数多く眠っていると感じております。大きなやりがいを感じながら、まさにこれからプロジェクトの盛り上がりを迎えるフェーズを楽しんで取り組んでいきたいと思っています！
2050年に環境・エネルギー分野を広島県の主要産業にする
【自己紹介】
こんにちは、柏木と申します。大学時代から学んでいたオープンイノベーションの促進にかかわりたいと考えており、eiiconにジョインしました。プログラムの設計～運営まで幅広く業務に取り組んでおります。
現在、広島県のオープンイノベーション関連支援プロジェクトにメインで携わっています。
【担当プロジェクト概要紹介】
広島県の事業では、「2050年に環境・エネルギー分野を広島県の主要産業にする」という目標を掲げ、持続可能な社会の実現に向け、環境・エネルギー分野を、県内の主要産業へと成長させることを目指しています。その目的に向かって、オープンイノベーションを活用した新規事業創出のためのプログラム運営と、様々な企業との連携を促進するためのコミュニティの企画・運営などを行っています。
【担当プロジェクトのやりがい】
現地の企業と、企業や地域の持つ課題に真剣に向き合い、より良い社会の実現に向けて非常に多くの皆様と連携しながらプロジェクトを進めています。誰もが向き合わないといけないテーマに対し、これを実現した先に目指せる世界をイメージしながら、大きな社会的意義を感じて事業の推進に携われることが、非常にやりがいだと感じています！
神戸市内の企業と市内・全国企業との共創による革新的な産業振興の支援
【自己紹介】
初めまして、粕谷です。私は、以前より地域活性化に興味があり、eiiconでは様々な産業を通し地域経済に携われると思い、15年勤めたグルメサイトを退社しジョインしました。毎日新しい刺激を受けながら成長できる環境を楽しんでいます！
現在、神戸市のオープンイノベーション関連支援プロジェクトにメインで携わっています。
【担当プロジェクト概要紹介】
神戸市オープンイノベーションプログラム「Flag」は、市内企業を主体とした共創による革新的な先進事例の創出により産業発展を目的としたプログラムです。昨年度は大手企業を対象とし、2年目となる本年度は中小企業の挑戦・共創事業の支援を行っています。
【担当プロジェクトのやりがい】
参加している企業は企業規模問わず、本気で新たな事業創出に向き合ってくれてます。近くで伴走支援している私も日々刺激を受けながら、多くの新しい事業が生まれる瞬間に立ち会える貴重な経験ができています！！
リニアが通る相模原においてのオープンイノベーションプログラム
【自己紹介】
御覧頂きありがとうございます、岩根です！私は、金融機関で法人営業に長く携わっており、オープンイノベーションを通じて日本産業全体を活性化させたいという思いからeiiconに入社しました。自身の裁量で仕事ができ、成長を感じながら日々奮闘しております。
現在、相模原市のオープンイノベーション関連支援プロジェクトにメインで携わっています。
【担当プロジェクト概要紹介】
相模原市事業（Sagamihara Innovation Gate）は、相模原市内に拠点を置く企業と全国のパートナー企業が共創による新規事業開発を支援するプログラムです。今後、相模原市はリニア新幹線が開通する予定で、色々な産業の交流が生まれ、イノベーション創出の場として期待されています。
【担当プロジェクトのやりがい】
私自身、自治体担当者や大企業の担当者、中小企業・スタートアップ企業の担当者と日々向き合いながら事業を進めており、未来を考えるステークホルダーも多い中だからこそ、日々成長を感じながら仕事をできております！
県内外のスタートアップを支援し、沖縄の地域産業活性化へ
【自己紹介】
こんにちは。私、速水はスタートアップに９年ほどいまして、地域活性化に興味があり、eiiconにジョインしました。
現在は、沖縄県のスタートアップ支援のプログラムに携わっています。
【担当プロジェクト概要紹介】
沖縄県のスタートアップ支援の事業では、今年度「沖縄県アクセラレーター」を開始しています。沖縄県の事業は、県内・県外のスタートアップ企業を支援していき、ゆくゆく、沖縄県の産業活性化を狙っていくものです。
【担当プロジェクトのやりがい】
ちょうど、スタートアップ支援プログラムの募集を開始したのですが、沖縄県の人の温かさや、オープンなマインドに触れつつ、非常に楽しく仕事をしています！日本を代表する観光地である沖縄の観光産業などの未来を創っていくことにも関われるのは、やはり大きなやりがいです。
また、私もこれまでの経験でスタートアップ特有の急成長による様々な悩みが理解できる部分もありますので、スタートアップの気持ち・大変さに寄り添いながら、日々奮闘していきたいと思っています。
おわりに
官公庁事業の支援・コンサルティングは、年々増えており、公共セクター事業本部のメンバーは、北海道～沖縄まで多様な地域課題に対して、地域の企業・スタートアップと連携して、事業創出に取り組んでいます。
特に、愛知県を中心とした東海エリアは、東海支援事業部という専門部署があり、地域に根ざして事業創出の支援に全力で取り組んでいますので、興味がある方は是非カジュアル面談でeiicon社員とお話してみてください！！
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