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組織の成長をダイレクトに実感できる。自ら仕事を創り出す、eiiconのアシスタント職

eiiconではたらく様々なメンバーにインタビューする#eiiconなひとびと。今回はeiiconのビジネスに欠かすことのできない、5名のアシスタントメンバーが登場!通常業務に取り組みながら課題点を見つけ、解決策まで考え実行していくことができるeiiconのアシスタント職。積極的に事業にコミットしているアシスタントメンバーのやりがいや醍醐味についてお聞きしました。

篠原 梨那
新卒で大手建設会社に入社。商業施設や福祉施設を中心に個人及び法人向けに土地活用の提案営業を行う。2018年eiiconに参画。営業アシスタントを経て、現在はeiiconのコーポレート部門 業務企画アシスタントとしてバックオフィス業務を幅広く担う。

田巻 綾乃
新卒で歯車メーカーに入社。国内、海外の営業アシスタント、貿易事務として経験を積み、中国語版総合カタログの編集に携わる。2020年5月よりeiiconに参画し、バックオフィス業務のアシスタントを担う。

秋山 幸奈
新卒で旅行会社へ入社、法人営業部で海外向けの業務渡航の手配を行い2018年にHRTechのスタートアップ企業へ入社。総務全般、情報機器手配、営業事務周りにおいて組織立ち上げに携わり、その後顧客対応部門を中心にテクニカルサポート面や新人教育やマニュアル作成、業務フロー改善に広く従事。2020年よりeiiconにジョインし、Enterprise事業部のアシスタントを担当。プログラム運営においてのあらゆる面でサポートを行う。

並木 尚子
新卒で大手人材会社に営業職として入社。その後イベント制作会社に転職し、ディレクターとしてプロモーションの企画や制作を担当した後、PR会社に転職。PRアシスタントとして広報施策の立案や予算管理を担当する。eiiconに入社後は、自治体・公共支援Gのサポートを担う。

吉本 伸子
新卒で通信会社 総務部に入社。社内報作成や社内イベントの企画・運営に関わる。その後クラウドサービス会社、防衛装備品の保守整備会社、コンビニ業界でのアシスタント職を経て2021年eiiconに参画。Enterprise事業部 自治体・公共支援事業部のアシスタントとして従事。

※今回のインタビューはリモートと対面をともに活用し実施しています。
こちらはリモートインタビュー参加の田巻、秋山、篠原

■「事業に貢献できる環境」や、「人」が魅力的だった

――まずは、みなさんのこれまでのキャリアとeiiconにジョインしたきっかけを教えてください。

篠原 : 前職は不動産系の会社で新規営業をしていました。しかし、自分が前面に立つよりも「縁の下の力持ち」のような、社員をバックアップする業務に就きたいと思い転職することにしました。

――様々な業界・会社でアシスタント職がありますが、その中からeiiconを選んだ理由は?

篠原 : eiiconに入ったきっかけは、オープンイノベーションというこれから作り上げる市場に興味があったこと、“価値ある出会いが未来を創る”という理念に共感したからです。また、スタートアップのような少人数の組織だからこそ、自分の仕事がダイレクトに事業に貢献できると思ったからです。

田巻 : 私は新卒で歯車のメーカーに入り、営業・貿易事務を担当していました。そのメーカーが創業約70年の老舗企業だったこともあり、もっと先進性のある場所で働きたいと思っていました。転職活動をする中で、eiiconの二次面接が代表の中村亜由子さんだったんですね。その時に「一緒に前を向いて進んでいこう!」と言われて、なんて熱い人なんだと背中を押され、入社を決意しました。

秋山 : 私は新卒で業務渡航を主とした旅行会社のオペレーターを経験し、その後転職。総務などの仕事もしていました。社員10名程度のHRtech領域のスタートアップ在籍中は、事務アシスタントとして体制づくりや、CSに近い業務も担当しました。

――eiiconに転職したきっかけは?

秋山 : 組織体制変更にあたり営業職へ異動の打診があったんです。私としてはアシスタント職のような、目に見えて誰かの役に立てる仕事をすることがやりがいと感じているため、転職を考えました。その時に相談した同期がパーソルグループに転職していて、その流れでeiiconを紹介してもらいました。

オープンイノベーションの市場を創るというeiiconの先進性に魅力を感じましたし、何より面接を受けた際に雰囲気がすごく良くて。何社か経験してきた中で、私にとっては一緒に働く人がとても重要だと感じていたので、ここでならと思い入社することにしました。

並木 : 私は前職でPR会社のプランナーをしていたのですが、結婚を機に退職。その後は派遣として働いていました。eiiconにも最初は派遣社員としてジョインしたのですが、働いてから2ヶ月目で契約社員の打診があり受けることにしました。

契約社員として働こうと思った理由のひとつに、派遣の働き方に違和感を感じていたということもあります。前職のPR会社ではプランナーとしてディレクションをしながら、クライアント対応もしていました。ですので、派遣社員で「これだけをやってください」という働き方が、私には合っていなかったんです。

――eiiconでの仕事はいかがですか?

並木 : eiiconには手を挙げれば、アシスタントでも仕事を任せてもらえるカルチャーがあります。印象に残っているのが、派遣社員として入社して3日目に「名古屋へ行ってほしい」と出張をお願いされたことですね。入ったばかりの派遣社員に、いきなり名古屋出張を任せるなんてなかなかないですよね(笑)。契約社員を打診された時は、これからも色んなことができるなと思って受けることにしたんです。

吉本 : 私は通信会社の総務を経験後、クラウドサービスのヘルプデスクや珍しいところでは、防衛装備品の保守整備会社やコンビニ業界の営業事務を経て、派遣としてeiiconに入りました。

eiiconはスピード感を持って業務に取り組むことができ、正社員や契約社員、派遣社員などの契約形態に関係なく、フラットに自分の考えを発信できるカルチャーがありますね。派遣として入社半年後に契約社員への打診があり、仕事内容だけでなく、eiiconみなさんの人柄にも魅かれお話しを受ける事にし今に至ります。

こちらは対面インタビュー参加の並木、吉本。

■見ている方向が同じだから、無駄な争いも起きない

――ここからはeiiconでの仕事内容やその面白さ・醍醐味をお聞きしたいと思います。

篠原 : 
現在の仕事内容は、バックオフィス関連の業務が多いですね。あとは、社内の申請フローなども新たに構築しています。アシスタントでも必要だと思ったことは上長に提案して、自らチャレンジできるのが仕事の面白さに繋がっています。eiiconは組織として急成長していますが、まだまだカオスなところもあって(笑)。そういった部分を整備してくことに、やりがいを感じています。

――篠原さんは、社内ポータルサイトの制作・運用にも関わっていると伺いました。

篠原 : 社員が増えてきましたので、新しく入った人でも業務フローが分かるように社内ポータルサイトを立ち上げたんです。その他にも出張時の申請などを効率化できるよう、他のアシスタントメンバーの意見を聞きながらフローを構築しました。(親会社である)パーソルグループの社内ルールに則りながら、他部署と連携して進める仕事は、大きな経験になりましたね。

――そうした経験を得たのと同時に「働きやすさ」を感じることもありますか?

篠原 : eiiconの社員は、いい人が多いですよね。私たちアシスタントから何かお願いごとをしても、前向きに取り組んでくれます。また、やることをしっかりやっていれば、比較的希望した日に休めるので、そういった部分にも働きやすさを感じますし、環境にも満足しています。

――田巻さんはどのような仕事をされていますか?

田巻 : 請求書や契約書関連の業務や新しく入社した方の対応など、幅広く業務を担当しています。スピード感のある職場なので、色んな施策や取り組みが出てきて、それらが成長していく姿を目の当たりにできるのは楽しいですね。

――仕事を通して、嬉しかった瞬間などはありましたか。

田巻 : セールスやコンサルタントのみなさんに「田巻さんのおかげで、売り上げが〇%アップしました!」、「田巻さんのテンションに引っ張られて、いい感じで仕事ができます!」と言ってもらえた時は、とても嬉しく感じましたね。

――環境面で働きやすいなと感じるポイントは?

田巻 : 人間関係におけるストレスがありません。みんなポジティブに仕事と向き合っていますし、意見が違っていても、目指しているのは事業の成長です。見ている方向が一緒だからこそ、建設的に議論をしながら前進していくことができているなと。無駄な争いも足の引っ張り合いもない組織だと思います。

■事業にコミットできるから、モチベーションが高まる

――次に、秋山さんの仕事内容をお教えてください。

秋山 : 私は、事業会社支援のアシスタント業務全般を担当しています。最近はクライアントである事業会社の担当者様とのやり取りも増えて、サービスの満足度調査などにも関わるようになっています。

――幅広い業務を担当されていますが、特に手応えのあった仕事は?

秋山 : アシスタント向けのルール・マニュアルを作成したことですね。そのおかげで新しい人もスムーズに仕事に入れるようになって、先輩アシスタント業務全般の工数削減にも貢献できました。手を挙げればアシスタント職の枠を超えて、チャレンジできるのはモチベーションになりますね。

――それでは、並木さん、吉本さんの仕事内容とやりがいについてもお聞かせください。

並木 : 愛知県様や神奈川県様といった自治体支援のプロジェクトにおけるアシスタント業務を担当しています。具体的には、請求まわりの整理、発注対応、関係者の日程調整などがメインとなります。

アシスタントの場合、書類作成などのPC作業といった内向きの業務になりがちですが、関係者のスケジュールを調整するなど外部の方とも積極的に関われるのはeiiconのアシスタントならではの仕事だと思います。スタートアップと関わる機会も多いのですが、そうした会社が短期間で成長を遂げる姿をすぐそばで見られるのも、やりがいに繋がっていますね。

吉本 : 私はスポーツ庁様や宮崎県様の支援プロジェクトにおけるアシスタントを務めています。並木さんと同じように、請求まわりの整理、発注対応、関係者の日程調整を行っています。その他にも、全国各地で実施した新規事業創出イベントなどのサポート業務も担当していて、各地域の企業・団体やスタートアップの熱心な姿を間近で見られたことは、貴重な経験になりましたね。

――アシスタントの方でも全国に出張し、現地のイベントを支援できるのは珍しいかもしれません。

吉本 : そうですね。前職だと「アシスタントは打ち合わせに出なくいいよ」といったことが、多々ありました。しかしeiiconでは、そうしたことはありません。社員の皆さんと現地に行って、クライアントや関係者のみなさんと一緒に仕事をすることで、信頼関係を築けています。また、事業がどのように動いているかもイベントから感じ取ることができました。こうした経験は今までの会社ではなかったことですね。

秋山 : アシスタントでも、現地に足を運んでイベントのサポート業務にまでコミットできるのは、やりがいに繋がりますよね。これからも責任を持って、仕事に取り組もうという気にさせてくれます。私の場合は各所で開催されたイベントの受付なども担当していて、とても大変でしたが、今までにない学びになりました。

■自分でレールを作れる方が、力を発揮できる組織

――それでは最後に、eiiconのアシスタント職にマッチする人物像を教えてください。

篠原 : 言われたことだけをやるのではなく、目的にあわせて提案できる方だと思います。制度もルールも定まっていない部分が多くあります。自分で考えながら突き進んでいければ、結果が出ると思います。

田巻 : 固定観念にとらわれることなく、フットワーク軽くどこでも飛び込める方でしょうか。「アシスタントだからここまで」といった働き方ではなく、もっと柔軟に動ける環境ですね。

秋山 : 幅広く手を出せる、またチャレンジしたい方にとってマッチする環境です。オープンイノベーションを中心とした、業界知識を手に入れられるのもeiiconならではの魅力だと思います。

並木 : 自分から仕事を取りに行く姿勢がある方なら、やりがいを実感できるはずです。「これがあれば便利になる」、「もっと効率化できる」と課題を見つけて、解決できる方をお待ちしています。

吉本 : 枠に収まらずに考えられる、レールを走るのではなく、自分でレールを作れる方が力を発揮できる組織です。自分ごと化して、相手を思いやれる気持ちもいかせる場だと思いますね。

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