アメリカ英語とイギリス英語で違うもの。実際ホントにそんなに変わる?実はこれも違うらしい【インフォグラフィックで英語】
今回のインフォグラフィックはこちら
63のイギリス英語とアメリカ英語の違い
このテーマのインフォグラフィックはめっっっちゃ出てきます。
はじめに
アメリカも広い国ですし、イギリスも方言差が大きい国です。それに言葉と言うのは、世代間でも大きく変わり、ひいては属するコミュニティー、普段触れるメディアによって、人それぞれの言葉は変わるのです。イギリス英語ではこう言います。アメリカ英語ではこうなのです、とは白黒絶対に言い切れるものではありません。典型的な鵜呑みにしない方がいいものの例ですね。それでもたくさん、このイギリス英語とアメリカ英語の違いをピックアップしたインフォグラフィックがたくさんあるのは、やはり多くの方が興味あったりするもので。「本当にこうやっていうの?」なんて話のネタぐらいに使っていただくぐらいがいいんじゃないかと思います。
ほんとに?
と特に自分の中でなったやつ:
whisky / whiskey
確か、記憶によると「スコットランドのウイスキー、つまりスコッチは"e"がつかない。アイリッシュウイスキーは"e"がつく」と聞いたことがあるような…
biscuit / cookie
イギリスではどちらも使うと思いますよ。アメリカでのビスケットが全く違うものになってしまうだけなのじゃないでしょうか。
pub / bar
pubとbarは…うん…違うものですね。
アメリカ英語はイギリス人に通じます
ちょっと乱暴な言い方ですが。イギリス人が、アメリカのメディアに触れている割合の方が、アメリカ人がイギリスのメディアに触れている割合よりも絶対に多いです。
ですから、アメリカ英語は基本的に通じるものだとは思っていただいていいんじゃないかなぁと個人的には思います。(聞き返されることが多くなるかもですが。)
実はこれも違うよイギリス英語とアメリカ英語
ここに載ってないところで言うと、こんなのも違います。
narratorの発音
アメリカ英語だと
NARrator
イギリス英語だと
narRATorですね。
missileの発音
イギリス英語だと
me-sigh-l ミサイル
アメリカ英語だと
mis-le ミスル
mobileとかfertileとかと一緒ですね。
to let / for lease
イギリス英語はto let
アメリカ英語はfor lease
Yoghurt / Yogurt
気にしたことない 笑
けどそうらしいです。
programme / program
スペルの問題ですねえ。
イギリス英語は無駄に長いですねえ。
'abc' / "abc"
シングルかダブルか。
これが翻訳してると困るんです。
どっちでも良いのですが、納品するときは、1つの形式に統一しないといけないので、イギリス人の翻訳家に委託するときは、「大変申し訳ないが、アメリカ流でお願いします」と依頼しますねえ。
以上いかがでしたでしょうか。
少しでも面白いと思っていただけたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
記事が気に入りましたら、サポート…ではなく、ぼくが主催しているDiscordによければご参加ください。ぜひ、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。 https://discord.gg/uvN2DKWNem