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家庭菜園_半農半X_ズッキーニ栽培(摘果)

家庭菜園でズッキーニを18株育てています。実が成り出す時期の摘果についてまとめる。


1番果の摘果

結論:1番果は摘果する
GWに植え付けた苗は2〜3週間後に気がつくと小さい実がなりだす。この実をそのまま育てていくと苗の栄養が吸われてしまい、株そのものが大きくなりません。株が大きくならないとシーズンを通して収穫量が減る。
初めて小さな実がなるとウキウキして育ててしまいがちですが、小指ほどの大きさのタイミングで取ってしまうと良い。

黄色と緑で雌花雄花の数に違いあり

雄花の摘花

結論:雌花がない時は雄花も刈る
ズッキーニは雄花と雌花の開花条件が違う。雄花が咲いている時に雌花が咲いていない。まして1番実=雌花を摘果するので、雌花がない状態で雄花を咲かしても株の栄養を奪われるで、雄花も刈ってしまおう。


摘果/摘花の影響

結論:摘果することで収穫量が増える。株が大きくなり台風対策になる
株の成長によってど果たしてどこまでの影響があるのか。収穫が終わる時期に茎の大きさを測ると、株が小さいものはペットボトルの飲み口くらいの茎の太さに対して、大きな株は中指と親指でのOKサインくらいの太さの違いがある。個人の体感としてはかなり違うので、損して得取れである。
茎が太くなれば5月末〜の台風シーズンにも対応できる。

GWに定植して5/19に摘果

小ズッキーニは料理に

結果:摘果した小さいズッキーニも小指サイズなら十分食べられる
食べ方は様々だが、薄く斜めにスライスしてサラダに添えるもよし、ラップで包んでレンジでチンして温野菜として食べるもよし。雌花も花びらは食べることができる。ちぎってサラダに添えていろどりプラス
温野菜と合わせてアンチョビのビネグレットソースで食べると最高です!


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