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家庭菜園_半農半X_ズッキーニ栽培(支柱立て〜誘引)

ズッキーニの苗を定植した際に風で煽られたりして、苗が倒れないように支柱を立てる。その経験をまとめる。

支柱立てのメリット

苗が幼い時期は風に煽られてしまわないように
また6月には台風で苗の成長点がポキンと折れないように支柱立てをします。成長点が折れれば、これ以上の収穫は見込めなくなる。

定植初期

結論:定植初期は割り箸程度の支柱立てで良い
割り箸が苗に2点接触するよう斜めに支柱立てする。株から数センチ離れたところから2点接触することで風に吹かれても苗が大きく揺れなくなる。畑の位置で風が吹く方向が一定なら、それを意識した方向に割り箸をさす方が良い。

定植したては暑いと苗も萎れてる
割り箸は苗に2点接するように

定植中期

結論:苗の根が張らないうちに株間数センチのところに支柱を立てる
根が張ってからの支柱刺しは、根を痛める可能性があるため、定植から早い時期に刺しておく。
また支柱は真直ぐさして良い。

苗から2-3cmのところにイボ竹

誘引

結論:1週間〜2週間に一度のペースで苗と支柱を誘引する
苗が大きくなってきたら、支柱に紐で誘引して、苗を上に伸ばすようにする。ズッキーニは自然と自重で横に展開するが、風通しも悪く土に果実が接触したりするので、定期的に誘引しながら上に株を大きく育てる。果実の下の葉は刈る。詳しくは下葉刈りの回に説明

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