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eigamuro
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舞台劇映画

舞台劇映画

舞台劇映画というと、
『十二人の怒れる男』が有名だと思う。

実際、私はこちらの映画の方が先だった。

先にこちらの方を見て知っていて(邦画の『十二人の優しい日本人』も含めて)、それから『ダイヤルMを回せ』だったのだ。(スリランカ航空機内映画で)

さて。『十二人の怒れる男』。

先ず初めに、1954年にテレビドラマ化された。

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『幻の映画』

『幻の映画』

古い資料だけど、
1998年8/15号、ブルータスより。
企画はされたけど、完成まで至らなかったもの。

★奥山和由がロバート・デ・ニーロと進めようとしていた企画。
デ・ニーロ監督でブラッド・ピットが共演するスパイ映画。

★長谷川和彦が撮ろうとしていた映画。
いくつもあるが、
たとえば『連合赤軍』
ほか、『吉里吉里人』、 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(これの主演に松田優作を考

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城戸賞

城戸賞

以下、
2008年12/01にmixiに書いたもの。
その後については、後記したい。
なにしろ、2013年以後、城戸賞受賞作の映画が撮られてないし。。??日活はどうなっているのか?気になるし。より詳しくはウイキペデイアで見てもらうとして。とりあえず、メモとして。

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映画プロデューサー、城戸四郎の理念に基づき、新人脚本家発掘を目的とした、映連の「城戸賞運営委員会

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城戸賞、その後

城戸賞、その後

城戸賞じたいは毎年行なわれているようだけれど、  さて映画化されているかといえば、パッとしていない。 ←映連のHPより。
http://www.eiren.org/kido/index.html

  つまり、2013年以後、受賞作は出てるが映画化されたものはないのだ。 ? ? そんなんでいいんか? 映画化されない脚本って?
映画化されそうにもない脚本を城戸賞に選んでいるのか?
ましてや、主催「一

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