記事一覧
クワイエット・プレイス
音に反応して襲撃してくる化物に、人類は滅亡の危機にさらされていた。そんな窮地の最中をある家族に焦点を当て生き延びるサバイバルホラー作品。
蓋を開ければ、世界観はM・ナイト・シャマラン監督の「サイン」と似ているような感じがした(オチは全然違うけど)誰かのレビューでも見かけたのだが、人間が囮で、化物が鬼のような"ガチかくれんぼ"的な要素と遊園地のお化け屋敷で急にビッくら!!!(⊃ Д)⊃≡゚
仁義なき戦い 広島死闘篇
嵐の前の静けさたる、本格的な戦争前の序章にあたる仁義なき戦いシリーズ第二作目。今回は前回、圧倒的存在感とカリスマ性を発揮し山守組に盃を返した。菅原文太演じる広能は脇に回り、広島市で勢力を拡大させていた村岡組と大友連合会その傘の下でギラギラと芽を出す若者達の特に2人のヤクザをメインに第一次広島抗争を舞台に描かれた内容となっており、お決まりの音楽🎶テテテーッテテテーッテテテーも健在ながら、菅原文
いつも心はジャイアント
頭の骨が変形する障害のため会話も困難な青年リカルド。父親は居らず、母親は精神を病んで別の施設に。差別的な目で見られる彼は自分の中に巨人に変貌した空想の世界を作りだす。ある日、彼はペタンクという球技に出会い、それを機に友達や多くの仲間と出会う...
「エレファントマン」や「ワンダー君は太陽」のような作品かと思いきや借りて見ると、スウェーデン映画ということで普段見ている映画とは違い一風変わっ
帰ってきたバスジャック
誰も得をしないし、期待もしていなかった前代未聞の続編が帰ってきた!!
実は、当初はダウンタウンの松ちゃんこと、松本人志が「次あったら出たろか」と声をかけてくれたというが、結局出演しないことに。舞台挨拶では遠藤は「ダウンタウンにはしご外されたんです。もう企画が走り出していたのに」と恨み節も飛び出したという(笑)結局、代役として立てられのは"ひとし"違いの小沢仁志であった!
今回はバス
ドラえもんのび太のワンニャン時空伝(2004)
劇場作品25作目!正直「ねじ巻き都市」以降から、劇場作品のドラえもんの絵柄やストーリーに関し藤子先生的要素が薄れ、オリジナリティを入れたりと実験的な試行錯誤している様子は伺えたが、やはり一作目から見ていると物足りなさや、違和感は否めなかったのが正直なところであった。
旧作は今作がラスト作品ということで、若干の不安を持ちつつ鑑賞したのだが!しっかりと今までのドラえもん劇場作品の意思を受け継いだ
待ちきれなくて...
ハイスクール最後の卒業パーティを舞台に学生たちの恋の行方を描いた青春コメディ
今でこそ定番のティーンの青春グラフティやプロムを舞台にした作品は多いが、まさに本作はお手本のような教科書的作品であった。
高校最後の卒業パーティーで登場人物各々の大群像劇が繰り広げられスクールカースト上位だろうが下位だろうが誰もが主役になれる夢のような一夜で各々のバッグボーンが交差しはじけ飛ぶようなカオス
ドラえもんのび太とふしぎ風使い(2003)
今回の舞台は風の民が住む村。この作品あたりから、旧ドラえもんから新ドラえもんのような絵柄に若干近い雰囲気となっているのが伺えた。元ネタは原作の「台風のフー子」からきており、ラストも原作と同じとなっている部分以外は全部リニューアルされていた。今作は多分、珍しく見た人を選ぶ作品となっており自分的にはドラえもん劇場作品では珍しく心に響かなかった。やはり元を知ってるからなのか?改変し過ぎな部分と如何に