赤足

365日映画日和! NetflixからAmazonぷらい他。怪獣物、特撮物、MCU、D…

赤足

365日映画日和! NetflixからAmazonぷらい他。怪獣物、特撮物、MCU、DC、アニメ〜etc 中身は立派な成人。稀にイラストも描く✏︎ 📄 今年の映画鑑賞数只今...300本目

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  • ドラえもん劇場シリーズ

    ドラえもん劇場版(旧)シリーズまとめ

  • トラック野郎シリーズ

    トラック野郎シリーズ 全10作品!

  • 仁義なき戦いシリーズ

    仁義なき戦い 全5作品

  • 映画見聞録🍿🎬📽

    独断と偏見でまとめた映画レビュー

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寝ても覚めても

謎の男・麦(バク)に出会いたちまち恋に落ちた朝子。だが彼はほどなく姿を消す。三年後、東京に引っ越した朝子は、麦に生き写しの男と出会う……そっくりだから好きになったのか? 好きになったから、そっくりに見えるのか? 運命の恋を描いた作品。 普通の恋愛作品かと思ってボケーっと見てたら!中盤あたりでガツン💥と衝撃くらった(焦) 男性目線と!女性目線で大分意見が別れそうで賛否別れそうな映画かと感じた。かなり前に見た「死ぬまでにしたい10のこと」を連想させられるような気持

    • 怪物はささやく

      毎晩悪夢にうなされるコナーある夜、彼の前に樹木の姿をした怪物が現われ「おまえに三つの物語を話して聞かせる。わたしが語り終えたら、おまえが四つめの物語を話すのだ。」と告げ、それを境に怪物は夜な夜な現れるようになる。。。 闘病生活の母の病気の悪化、学校でのイジメや孤立etc.かなり重たいテーマを描いた作品であり、そんな現実逃避したいであろう渦中にいるコナーの元現れた怪物はコニーにしか見えず。最初はおどろおどろしいと思えたのだがハテ•́ω•̀)?どこかで見たような姿...

      • クワイエット・プレイス

        音に反応して襲撃してくる化物に、人類は滅亡の危機にさらされていた。そんな窮地の最中をある家族に焦点を当て生き延びるサバイバルホラー作品。 蓋を開ければ、世界観はM・ナイト・シャマラン監督の「サイン」と似ているような感じがした(オチは全然違うけど)誰かのレビューでも見かけたのだが、人間が囮で、化物が鬼のような"ガチかくれんぼ"的な要素と遊園地のお化け屋敷で急にビッくら!!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚させられるようなホラーというか、ビックリ系で、設定と話もシンプルで見易く脚本

        • エイリアン

          宇宙の彼方で凶悪な生命体と遭遇してしまった宇宙船クルーたちが体験する、想像を絶する恐怖とサバイバルを描いたSFホラー!ブレードランナーと並び、全世界を震撼させ後のSF作品に多大な影響を与えたSFホラーの金字塔。シリーズ4作目まで製作され、その後!近年ではエイリアン誕生秘話とし「プロメテウス」「コヴェナント」とする。エイリアンの記念すべき第一作目。 やはり、40年も前という作品っちゅうことで通信機やコンピュータから宇宙船なんかの機械類は若干チープに見えてしまうかもしれ

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          若おかみは小学生!原画展

          若おかみは小学生!原画展

          若おかみは小学生!

          「茄子 アンダルシアの夏」 「茄子 スーツケースの渡り鳥」 の高坂希太郎監督の最新作 事故で両親を亡くした、主人公(おっこ)が祖母の旅館、春の屋で若おかみとして奮闘する姿を描いたハートフル作品。 事故の影響で旅館に住みつく、幽霊や鬼が見えるようになったおっこが幽霊達と仲良くなり、旅館にくる濃いい個性的なお客さん達の悩みや傷を、新米ながらにもなんとか奮闘して癒したり解消していくといったハートフルでコミカルな面が多々あるのだが、その緩急もあってなのかシリアスな場面は特

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          仁義なき戦い 広島死闘篇

          嵐の前の静けさたる、本格的な戦争前の序章にあたる仁義なき戦いシリーズ第二作目。今回は前回、圧倒的存在感とカリスマ性を発揮し山守組に盃を返した。菅原文太演じる広能は脇に回り、広島市で勢力を拡大させていた村岡組と大友連合会その傘の下でギラギラと芽を出す若者達の特に2人のヤクザをメインに第一次広島抗争を舞台に描かれた内容となっており、お決まりの音楽🎶テテテーッテテテーッテテテーも健在ながら、菅原文太や梅宮辰夫や松方弘樹に代わってメインを張るのはチンピラで狂犬のような存在の千葉真

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          仁義なき戦い

          戦後間もない日本の広島県呉市を舞台に当時実際に起こった抗争を基に、全五部作として製作され、日本映画史に残る名作としてその名を刻んだ。仁義なき戦い第一作目。様々な人物や策略や裏切りから仇討ち成り上がり等その圧倒的な熱量とテンポと主人公演じる!菅原文太や兄貴分の梅宮辰夫、若頭の松方弘樹や田中邦衛と親分を演じる、金子信雄など堂々たるメンバーの役者陣の熱に当てられること間違いなし!複雑に絡み合った人間ドラマで途中ごっちゃになってしまうかもしれないが。 簡単にいうと大きく勢力を拡

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          海賊とよばれた男

          永遠の0の監督と主演が再びタッグを組み挑んだのは戦争後日本復興の立役者の1人として名が上がる出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程というあらすじ。 原作が上・下巻あるのに一本に丸々纏めようとして登場人物などをおざなりになってしまい。主要人物等に感情移入ができなかったところ、言うなれば編集した番組をダイジェストで美味しいところだけ摘むようなそんな豪華な映画に見えた。出来るなら、原作と同じ

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          ブレードランナー

          SF映画の金字塔と呼ばれ後に伝説とまで言われカルト的人気を誇った本作。 約40年前にも関わらず、近未来を描いた世界観は素晴らしく、よくこんなすごい世界観を映像化したと、今見てもすごいと思うのだから当時としては、本当に革命的でありSF映画の草分け的存在の作品だったと言われた由縁も納得であった。 冒頭ビルから火を吹くロサンゼルスの上空から夜景へと吸い込まれるように始まるシーンで一気に引き込まれた。 ストーリーも今ならありきたりなのだろうが!当時ではこれまた革命的

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          いつも心はジャイアント

          頭の骨が変形する障害のため会話も困難な青年リカルド。父親は居らず、母親は精神を病んで別の施設に。差別的な目で見られる彼は自分の中に巨人に変貌した空想の世界を作りだす。ある日、彼はペタンクという球技に出会い、それを機に友達や多くの仲間と出会う... 「エレファントマン」や「ワンダー君は太陽」のような作品かと思いきや借りて見ると、スウェーデン映画ということで普段見ている映画とは違い一風変わった世界観と音楽とドキュメンタリーチックのようなカメラワーク!この独特な作風に最初

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          帰ってきたバスジャック

          誰も得をしないし、期待もしていなかった前代未聞の続編が帰ってきた!! 実は、当初はダウンタウンの松ちゃんこと、松本人志が「次あったら出たろか」と声をかけてくれたというが、結局出演しないことに。舞台挨拶では遠藤は「ダウンタウンにはしご外されたんです。もう企画が走り出していたのに」と恨み節も飛び出したという(笑)結局、代役として立てられのは"ひとし"違いの小沢仁志であった! 今回はバス会社に再就職しうだつが上がらないダメリーマンこと遠藤章造が、企画でバスジャック犯

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          何年か前に年末のガキ使で、遠藤章造出演でめちゃくちゃ弄られてネタにされかなり酷いと酷使されてたのが記憶にあったが、クソ映画愛好家の顔を持つ自分としてはその存在は無視出来ない程、大きいものとなっていた。 主な内容は、本物の拳銃を拾った事でバスジャック犯と間違われた遠藤章造とバスに乗り合わせた乗客とのある意味、コメディであり人情ドラマでもあった。 クソクソ言われ、どれ程のクソっぷりなのかわくわくしながら見ていたが。案の定、そこまでのクソっぷりではなく...普通にテ

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          ドラえもんのび太のワンニャン時空伝(2004)

          劇場作品25作目!正直「ねじ巻き都市」以降から、劇場作品のドラえもんの絵柄やストーリーに関し藤子先生的要素が薄れ、オリジナリティを入れたりと実験的な試行錯誤している様子は伺えたが、やはり一作目から見ていると物足りなさや、違和感は否めなかったのが正直なところであった。 旧作は今作がラスト作品ということで、若干の不安を持ちつつ鑑賞したのだが!しっかりと今までのドラえもん劇場作品の意思を受け継いだ作品となっており、一作目ののび太と恐竜を彷彿とさせるような、友情と笑い涙まで再現

          ドラえもんのび太のワンニャン時空伝(2004)

          待ちきれなくて...

          ハイスクール最後の卒業パーティを舞台に学生たちの恋の行方を描いた青春コメディ 今でこそ定番のティーンの青春グラフティやプロムを舞台にした作品は多いが、まさに本作はお手本のような教科書的作品であった。 高校最後の卒業パーティーで登場人物各々の大群像劇が繰り広げられスクールカースト上位だろうが下位だろうが誰もが主役になれる夢のような一夜で各々のバッグボーンが交差しはじけ飛ぶようなカオスでギラギラしたこれぞ米国のパーティといわんが如くの世界は、正直羨ましく人生で一度

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          ドラえもんのび太とふしぎ風使い(2003)

          今回の舞台は風の民が住む村。この作品あたりから、旧ドラえもんから新ドラえもんのような絵柄に若干近い雰囲気となっているのが伺えた。元ネタは原作の「台風のフー子」からきており、ラストも原作と同じとなっている部分以外は全部リニューアルされていた。今作は多分、珍しく見た人を選ぶ作品となっており自分的にはドラえもん劇場作品では珍しく心に響かなかった。やはり元を知ってるからなのか?改変し過ぎな部分と如何にもなラストがダメであった。そして今回またスネ夫が身体を乗っ取られたりと、物語の発

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