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ビジョンロゴデザイン/人を幸せにするデザイン/教育と文化に貢献します。 https://www.instagram.com/arcmirror_tomoyoshi/

最近の記事

ブランド

ブランドとは高級バッグのことだけではないことは誰もが知っていますが、それが何を意味するかは、定義が難しいかもしれません。 ある企業や商品、サービス、学校や病院なども、ブランド化が進んでいます。多くの人がそれに価値を見出し、それを求めています。なぜ、人はブランドを求めるのか、ブランドに何を期待しているのか、それがわからなければ、ブランドを構築することはできないでしょう。価値は受け手に認識されてはじめて価値たりえます。そのため様々な複雑な視点を持つことになります。 ブランドに

    • マーケティング

      「マーケティングはセールスを不要にする。」 ドラッカーは「マーケティングはセールスを不要にする。」と言いました。いったいマーケティングとは何でしょうか。セールスのほうがわかりやすいかもしれません。日本語としてセールスは一般的であり、つまり物やサービスを売ることです。このとき、セールスの目的は売ることで利益を得るということになります。会社にとって利益を得るということは存在条件ですので、そのために売るということは必要です。そのための機能としてセールスがあるのは当然です。ドラッカ

      • ビジョンについて

        (読み終わるまで約8分) はじめに 企業にはビジョンが必要だと言われますが、いったいビジョンとは何でしょうか。 いわゆる企業理念と似たものだとは想像できるかと思います。 多くの企業のホームページには企業理念、経営理念、ビジョン、ミッションなどが記されています。 これらはなぜ必要なのでしょうか。ビジョンがあると何が良いのでしょうか。 ビジョンとは、辞書には1.理想像。未来像。展望。見通し。2.まぼろし。幻影。と書いてあります。 ここでの意味は1にある理想像、未来像のような

        • 宮沢賢治

          あなたの好きな宮沢賢治の作品は何ですか? 1銀河鉄道の夜 なんと言っても賢治の最高傑作であり、長編で読み応えもあります。美しい世界観が横溢しています。夏の天の川を渡る銀河鉄道のイメージはなんと美しいことでしょう。 ジョバンニとカンパネルラと一緒に読者も銀河鉄道の銀河の旅へ誘われます。 2注文の多い料理店 二人の素人の猟師が森で迷子になってしまいました。そこに不思議な料理店が現れます。 西洋の古い寓話のような創作とは思えないほどの構成感があって、恐ろしくも可愛らしいお話でフ

        ブランド

          ベートーヴェン

          不屈の楽聖、運命と第九の作曲家 ジャジャジャジャーン!という音がなると何かとんでもないことが起こったしるしと誰もが認識している「運命」ですが、作曲者自身はこの表題を付けていません。正式名称は交響曲第5番ハ短調作品67です。ソソソミー、ファファファレーという、この動機が何度も反復され、1楽章はソナタ形式で展開されます。弟子のシンドラーが「運命はこのように扉を叩く」とベートーヴェンが言ったと伝記に書いたとおり、苦悩を連想する主題ですが、終楽章で歓喜を感じさせる長調のドミソの分散

          ベートーヴェン

          呼吸法

          ひとまず部屋をある程度片付けることが出来たら、一度窓を開けて空気を入れ替えます。そして、立ったまま一度目をつぶるといいかもしれません。気持ちを落ち着けて、部屋を巡る空気の流れを感じながら、軽く息を吸って、はあ、と吐いてみましょう。ゆっくり吐ききると、自然に空気が入ってきます。 息を吐くときは、ため息に似ていますが、ため息をつくときのようにネガティブな感情はありません。いかにも充実しているといった感じでなくてもかまいませんが、気持ちよく息を吸ってリラックスしていることが大事です

          わたしの音楽遍歴

          音楽を意識した最初の記憶とは何だっただろうか。わたしの生まれた横須賀の実家はもうないのだが、その家にがらんとした物の置いていない6畳一間があった。そこで童謡のレコードを聴いた記憶がある。「おお牧場はみどり」「回転木馬」や「線路が続くよどこまでも」などを聴いていたし、よく歌っていたのを憶えている。レコードと子どもというのは、何か孤独な感じがする。 もう少し大きくなると特撮ものやアニメの主題歌、挿入曲を聴くようになった。「ウルトラマン」とかだ。後に音大受験のときウルトラセブンの

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          わたしの音楽遍歴

          片付けについて

          わたしは片付けが子どもの頃から苦手です。 小学生の頃から宿題を忘れたり、物を忘れたりが多かったのですが、 片付けが苦手だなあと痛感したのは、大学の寮に入ったときだったと思います。自分の部屋だけめちゃくちゃ汚かったからです。もちろん、他にも汚い部屋の人はいたのですが、寮内で一二を争う汚さでした。二位だったかな? 一位の人はとてもいい加減でふざけた奴だったのに比べて、わたしは変に真面目なくせに部屋が汚いという何とも身の置き所のない思いがしていましたが、部屋をきれいにすることは何故

          片付けについて